正午から優勝決定戦、17時からドラフト会議。プロ志望届を出した立正大と駒大の選手にとって、2018年10月25日は特別すぎる日になった。 立正大の背番号7、3番ライトで副将の小郷裕哉(おごう、4年、関西)は前夜、3時間しか眠れなかったという。 日本野球機構(npb)オフィシャルサイト。プロ野球12球団の試合日程・結果や予告先発、ドラフト会議をはじめ、事業・振興に関する情報を掲載。また、オールスター・ゲームや日本シリーズなど主催試合のチケット情報もご覧いただけます。 想像以上に薬物がはびこっているようです。 チームにこの日3度目となる歓喜が起きた。, ドラフト会議が進んでいく中で、坂田監督から伊藤と小郷に1度ずつスマートフォンが手渡されたシーンがあった。ドラフトの取材が初めてだった私は想像がつかず、質問してみた。電話の主は二人を指名した球団のスカウトだった。伊藤は2位で指名された直後、「高い評価をさせていただきました。期待しています」という言葉を受けたという。小郷への電話は、まだ名前が呼ばれる前。「7位でも大丈夫でしょうか」という問いに対して小郷は「はい」と答えた。指名発表の瞬間、小郷の感情は喜びよりも安堵が大きかったように、私には見えた。, 小郷は関西高3年の秋もドラフト候補だった。高校1年でベンチ入りを果たし、甲子園にも2度出場して、高校通算28本塁打。ドラフト前にはプロ6球団から調査書が届き、自分でもプロに入れるだろうと思っていた。しかしドラフト当日、小郷の名は呼ばれなかった。帰宅すると押し殺していた悔しさがあふれ、しばらく落ち込んだ。, 小郷はプロ入りしか考えていなかっただけに、立正大に進んだ当初は2部のチームということもあって、野球をなめていたところがあったという。ベンチ入りが遠く、ようやく2年の秋にメンバーになれた。3年の春にはレギュラーとなり、秋には2部リーグ2位の打率を残す活躍で、15シーズンぶりの1部昇格に貢献。その後、侍ジャパン大学代表候補強化合宿にも呼ばれた。高3のときにプロへの道が絶たれてからは、野球で生きていくことを夢のまた夢ととらえていたが、このころから具体的な目標へと変わったという。走攻守そろったプレーヤーという持ち味を伸ばすことに打ち込んだ。今回のドラフト前、今度は12球団すべてから調査書が届いた。そして、楽天に指名された。, 発表直後に見せた笑顔の裏には、7巡目での指名に対する悔しさもあった。それでも、「自分の実力が足りなかったと受け止めてます。でも、プロに入れば順位は関係ないですから、見返してやろうと思います」と前を向いた。まずは、同じ楽天に1巡目で指名された、同じく外野手の辰己涼介(立命大4年、社)をライバル視していくつもりだ。また、小郷は元楽天の監督で故人の星野仙一氏と同じ岡山県倉敷市出身。「楽天は星野さんが育てたチームで、キャンプも倉敷でやってます。何かの縁があるのかな?」と言って笑った。, 小郷は喜びの中で、こうも話した。「自分にはドラフトで名前が呼ばれなかった人の気持ちが分かります。だから、これを当たり前だと思ってません。声がかからなかった人たちの分まで、頑張らないといけない責任があります」。悔しさを乗り越えた小郷だからこそ、たどり着けた場所なのだろう。私はそう感じた。, 小郷が次に目指すのは、11月9日に開幕する明治神宮大会での日本一だ。「チームの雰囲気を一番大事にしてます。それが見えない力になる。次の大会でも自分たちの色を出しきります」と力強く語った。4度目の歓喜に期待したい。, 陸上・駅伝、アメフト、野球、ラグビー、サッカー、バスケ、バレー、ラクロスをはじめ、あらゆる競技について全力で独自取材したヒューマンストーリーをお届けしています。そのほか、全国大学選手権(インカレ)などのビッグイベントに関する特集や、東京オリンピック・パラリンピック出場を目指す学生アスリートたちの特集、理系学部で学ぶアスリートの文武両道についての連載など、さまざまな視点から大学スポーツをとらえていきます。, 大学スポーツに取り組める「4年間」という限られた時間に情熱を注ぐ彼ら、彼女らには、数限りないドラマがあります。そのドラマに一つでも多く寄り添い、いつか大学スポーツの会場をお客さんで埋めたい。そんな思いで運営しています。, 【大学野球】 「明日は明日の風が吹く」慶應野球部 小林由佳. 今、楽天の「ドラフト7位」が、先人たちに続けとばかりに猛烈なアピールを見せる。 大卒2年目の24歳、小郷裕哉だ。 今季一軍から2度降格。� 再昇格となった9月30日に2安打、1本塁打と結果を残し、以後スタメンに名を連ねる試合が増えた。5 日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト。プロ野球12球団の試合日程・結果や予告先発、ドラフト会議をはじめ、事業・振興に関する情報を掲載。また、オールスター・ゲームや日本シリーズなど主催試合のチケット情報もご覧いただけます。 プロ野球「ドラフト7位」から光った“下克上”選手列伝 打率3割3分の楽天2年目・小郷裕哉はどうなる?(Number Web) ドラフト会議前から「1位指名は確実」といったように世間の注目を集め、鳴り物入りでプロ野球の世界に入る。そんな dメニューニュースを適切に表示するために、JavaScript設定をONにしてご利用ください。, ドラフト会議前から「1位指名は確実」といったように世間の注目を集め、鳴り物入りでプロ野球の世界に入る。そんなスター候補であっても、誰もが「プロになったらドラフトの順位なんて関係ない」と口を揃える。, その最もわかりやすい例が、1991年のドラフト4位の選手の活躍だろう。オリックスのイチローを筆頭に、近鉄の中村紀洋、広島の金本知憲、阪神の桧山進次郎の実績が「順位なんて関係ない」を証明している。, 今季一軍から2度降格。再昇格となった9月30日に2安打、1本塁打と結果を残し、以後スタメンに名を連ねる試合が増えた。53試合の出場で打率は3割3分7厘(11月1日現在)。持ち前の打撃力で存在感を示している。, 「7位という順位なんで、プロ野球選手全員、自分より実力が上だと思っています。だから、プレッシャーとかあまりないというか。『失うものはない』くらいの感じで思い切りプレーして、いい結果を出していけたらいいなって思っています」, 例年のドラフトを見ても、7位まで支配下選手を獲得しない球団がいるように、この順位は「下位」と断定されても仕方がない。, しかし、かつて「ドラフト7位」から一流選手へと成り上がる――そんなロマンを実現させた選手たちもいたのだ。, 1968年の阪急・福本豊は通算2543安打に加え、プロ野球歴代1位の1065盗塁の偉業を打ち立てた。1993年指名のロッテ・福浦和也は投手での入団だったが、野手に転向後は2001年に首位打者に輝くなど通算2000安打を達成した。, 現役選手に目を移しても、ヤクルトの近藤一樹、ロッテの角中勝也と、主力に上り詰めた選手は決して少なくない。, なぜなら、今季のパフォーマンスを見る限り、「心技体」すべてにおいて、準備が整いつつあると感じてならないからだ。, 困難に屈することなく目標に立ち向かう――そういった意味の『敢為』を、関西高校時代に江浦滋泰監督から学んで以降、「座右の銘みたいなものです」と小郷は胸に刻む。, あ……『愛』(愛情を持って人と接する) い……『命』(体を大事にする) う……『運』(運を引き寄せる努力をする) え……『縁』(出会いを大切にする) お……『恩』(愛、命、運、縁に感謝し、恩返しの気持ちを忘れない), この精神は、小郷が立正大時代に「恩人からいただいた」と教えてくれた。これらの「心」がブレないからこそ、小郷は自身が掲げたように思い切りプレーできているわけだ。, 最も意識的に取り組んでいたのが、股関節の使い方だった。左打者の小郷にとって軸足となる左足を安定させるために、股関節を使ってしっかりと重心を乗せる。右足を踏み出す際、小郷いわく「股関節の左側を前にぶつけるイメージ」で、一気に蓄えた力を放出させるようにスイングに入る。そうすることによって、より強い打球が放てるのだという。キャンプ後の実戦に突入する頃には、「フォームがだいぶ安定してきました」と、手応えをにじませていたものである。, 入団当初は「動けるデブ」と自嘲気味に評していた小郷だが、昨年オフから栄養を効率的に体内へ吸収するべく、夕食の量を減らすなど体質改善に踏み切った。現在の体重は82kg。「ここ数年で一番痩せている」のだと、少し誇らしげに話していた。, 揺るぎない「心」が、技と体を進化させる。試合でのパフォーマンスは上々。そうはいっても、レギュラーへの足掛かりをほんの少し掴んだに過ぎない。, 同期入団だけを見渡しても、1位の外野手・辰己涼介を筆頭に、2位の捕手・太田光、4位の投手・弓削隼人、6位の内野手・渡邊佳明と、1年目から着実に一軍経験を積む有望株が揃う。楽天「黄金世代」の可能性を秘めた猛者たちと、小郷はしのぎを削り合い、確固たる地位を築いていかなければならない。. ペナントレース残り十数試合、とうとうライオンズに追い抜かれてしまい単独4位になったイーグルス、もちろん最後の最後まで応援させていただくのだが、ペナントレース真っ最中に異例のビッグイベント「プロ野球ドラフト会議」があるではないか!, 未来のイーグルスを支える新戦力を真剣に考えなくてはならない! という事で高校野球大好き芸人の私が未来のイーグルスに必要な戦力を勝手に考えさせていただこうと思う!, 昨年のドラフトは今のところ成功といっていいかもしれない。ドラフト1位の小深田大翔はショートのレギュラーとなり、黒川史陽という将来の中心選手になる匂いしかしないダイヤの原石も獲得できた。, 小深田の獲得もあり、茂木栄五郎が帰ってきてもサード茂木、鈴木大地がファーストに入る形がしっくりくる。内野陣は充実し、主砲・浅村栄斗に黙っちゃいない銀次がいて、若手の内田靖人、山崎幹史、チャンスに強い渡邊佳明、ベテラン藤田一也。昨年の二人の加入により、内野でのレベルの高いレギュラー争いが繰り広げられている。, 外野陣に目を向けると、2年前のドラフト1位辰己涼介、彼も近い将来レギュラーを勝ち取れる存在だし、さらに今シーズン急速に打撃の何かを掴んだとしか思えない小郷裕哉もいる。レギュラーの島内宏明に田中和基がいて助っ人外国人もいる。つまりここ2年のドラフトでの野手獲得は大成功だといえるではないか。, ドラフト関連の雑誌等を見ても最初にカラーページで登場する目玉選手。競合はさけられないが、近年を振り返ってもイーグルスはドラフトでしっかり勝負する球団だから今年は早川投手でいくのではないだろうか。, 常時140キロ後半のストレートを投げ、スライダー、カットボール、緩いカーブ、チェンジアップなど変化球も多彩、軸足横に隠していた腕がいきなり上から振り下ろされてくるソフトバンク和田毅のような投げ方で球速があるのだからバッターにとって脅威だろう。そして球団にとって一番開花させたい藤平尚真と同い年とあって、ここを競わせて一気に二人の先発ローテーション誕生なんてのも夢ではない。1巡目の選択は早川隆久投手がいいのではないだろうか。, ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。, 「現政権では“韓日のwin-win”は不可能」韓国元陸軍中将が告白した「いま文在寅が怖がっているモノ」とは?, 三浦春馬さん最後の出演ドラマ『カネ恋』シナリオブックで明かされた“本当の結末”と“4話完結の秘密”, 「彼はとことん自分に甘い」元TOKIO山口達也の“苦しい日々” 豪邸を手放し、わびしい単身生活, 善逸くんが堂々1位…『鬼滅」キャラランキングに見る今ドキの理想の「男の子」「悪役」とは, 「もう事件を追及しないでください」骨膜まで顔を切りつけられた美男子スターが捜査ストップを懇願した理由, 《ハンドボール宮崎大輔・逮捕は不倫旅行中》元新体操恋人が親友に語った「奥さんには何も言われていない」「同じ布団は使いたくない」, 「娘は泣きながら電話を」ハンドボール宮崎大輔逮捕 恋人・深瀬菜月(26)母が明かした《不倫、酒、暴行事件》, 嵐・相葉雅紀は実は安泰。先行きが心配されている“意外なメンバー”とは?《嵐フェストラブルも影響》, 月3万~4万円の収入で「辞める選択肢しかなかった」…ディズニーランド元ダンサーの失望, NEXCOは調査指示「鉄筋不足で崩落の恐れ」中央自動車道の手抜き工事を下請け会社が実名告発, いいお話では物足りない…『ポツンと一軒家』からいつの間にか「失われたもの」――青木るえか「テレビ健康診断」, 「春田と牧のプロポーズを超える新作を……」『おっさんずラブ』Pが明かす“「-in the sky-」誕生秘話”, 「萌子さんって結婚願望あるんかな?」3代目バチェラー・友永夫妻が『バチェロレッテ・ジャパン』を語りつくす, 感染症を防ぐキーワードは「粘膜免疫」と「IgA抗体」。そこで、大きな期待を集めている「乳酸菌」とは?, 中尾彬さん、池波志乃さんと考える「家族への想いをカタチに ~遺言書にやさしさをこめて~」相続オンラインセミナー, 《緊急アンケート》大ヒットアニメ「鬼滅の刃」あなたが好きなキャラクター、好きなシーンは?, 好評開催中! オールタイム「もう一度やりたい!プレステゲーム」アンケート 中間発表!. 松嵜未来, 正午から優勝決定戦、17時からドラフト会議。プロ志望届を出した立正大と駒大の選手にとって、2018年10月25日は特別すぎる日になった。, 立正大の背番号7、3番ライトで副将の小郷裕哉(おごう、4年、関西)は前夜、3時間しか眠れなかったという。埼玉県熊谷市の合宿所から神宮球場へ向かうバスに乗るとき、仲間の顔を見て、「このチームで勝つ」との想いを強く持った。ただ、眠れぬ夜、そして起き抜けに考えたのは、ドラフトの方だった。いや、夢の中でも考えていたのかもしれない。そう、この4年間、彼は指名なしで終わった高校3年のときの落胆を抱えて生きてきた。, まずは神宮球場での大一番だ。東都1部の優勝決定戦は亜大と青学大が対戦した2011年秋以来。試合は2回、小郷の同期でプロ注目の主将、立正大の4番を張る伊藤裕季也(日大三)が先制ソロホームラン。3回には相手のボークとスクイズで2点を追加。7回には小郷を含む6連続安打などでダメ押しの4点を奪った。投げては糸川亮太(いとがわ、2年、川之江)が8回無失点の好投。立正大にとって18シーズンぶり2度目の歓喜が訪れた。入学直後からの5シーズンは2部だった4年生にとって、とくに感慨深い1部の頂点だった。, ひとしきり喜んだあと、球場の外で待ち構えていたファンに対応すると、立正大の選手たちはドラフト会議パブリックビューイングと記者会見の会場である品川キャンパスへ。立正大OBでもある坂田精二郎監督から見てもはっきり分かるほど、伊藤と小郷は落ち着かない様子だったという。坂田監督は「選手を預かっている以上、父親みたいなものですからね。ちゃんと呼ばれるだろうかと、毎年複雑な気持ちです。慣れるようなもんじゃないですね」と、苦笑いで話した。, 17時、ドラフトが始まった。2巡目の指名で伊藤の名が呼ばれ、会場が一気に色めき立った。指名したのは横浜DeNAベイスターズだった。この日の立正大にとって、これが2度目の歓喜の瞬間となった。, さあ、小郷だ。会場内のスクリーンに映し出された中継映像を見ては、飲み物に手を伸ばす。待てど暮らせど呼ばれない。登壇者の新井敦志部長、坂田監督、伊藤、小郷の前に用意されていた飲み物の減りが小郷だけ早い。7巡目になると、指名を終えるチームも出始めた。ダメなのか……。会場にいる全員が固唾を呑んで見守る中、19時10分だった。東北楽天ゴールデンイーグルスが7巡目で小郷を指名!! 今、楽天の「ドラフト7位」が、先人たちに続けとばかりに猛烈なアピールを見せる。 大卒2年目の24歳、小郷裕哉だ。 今季一軍から2度降格。� 再昇格となった9月30日に2安打、1本塁打と結果を残し、以後スタメンに名を連ねる試合が増えた。5 東北楽天、ルーキー4人を打線に並べて勝利 (2019-06-09) 東北楽天はこの日、辰己涼介選手、太田光選手、渡邊佳明選手、小郷裕哉選手のルーキー4人を打線に並べて勝利した。 小郷 裕哉(おごう ゆうや、1996年8月3日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する岡山県倉敷市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。 小郷裕哉選手のニュース. 4years.は大学スポーツに特化したデジタルメディアです。大学生たちのドラマに一つでも多く寄り添っていきます。, 松永早弥香 外野陣に目を向けると、2年前のドラフト1位辰己涼介、彼も近い将来レギュラーを勝ち取れる存在だし、さらに今シーズン急速に打撃の何かを掴んだとしか思えない小郷裕哉もいる。レギュラーの島内宏明に田中和基がいて助っ人外国人もいる。 小郷 裕哉(おごう・ゆうや) 生年月日 1996年8月3日 22歳 身長/体重 178cm/85kg 守備位置 外野手 投 打 右左 出身地 岡山県 所 属 関西高-立正大 寸 評 東海大学は複数の野球部員が薬物を使用したのが発覚したことを受け、無期限の活動停止を発表しました。 最近、大学スポーツ界で薬物がらみの事件が多いですね。 今年に入ってからだけでも日大ラグビー部、近大サッカー部に続き3校目です。.
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