相手を批判するだけ。選挙制度の大問題 さて、アメリカの大統領選挙の中で、もっとも真似してはいけないことは、トランプ大統領もバイデン候補も、いずれも「相手方の批判」ばかりであるというように見えることです。 実際に、基本的に… 「選挙人」が間接的に大統領を選ぶことを「選挙人制度」と呼ぶんだったね。, 「1票の格差」は、州によって国民1人当りの「票の価値」が変わってしまうことを指すよ。, そのうち、上院の議席数分の「選挙人」は、人口が少ない州も多い州も、絶対に最低「2人」が選出されちゃうんだ。, この表では、「カリフォルニア州」の国民の票は、「ワイオミング州」の国民の票に比べて、72倍も価値が低いということが分かるよね。, 上院の議席「2人」分の「1票の格差」は、人口差が広がれば広がるほど大きくなってしまうのか・・。, この表では、「モンタナ州」の国民の票は、「ロードアイランド州」の国民の票に比べて、1.83倍も価値が低いということが分かるよね。, 2014年の衆議院選挙で、「1票の格差」が最大2.13倍になってしまったために、2017年に「小選挙区の区割りを見直そう!格差を最大1.999倍までにしよう!」ということになってるよ。, 例えば、2016年の大統領選挙では、「クリントン候補」は「トランプ候補」よりも200万票近く多くリードしていたのにもかかわらず、「トランプ候補」が勝ってしまったよね。※1, 「一般投票で過半数の獲得した候補者は、すべての選挙人の票を獲得できる」というルールのことだよ。, ・獲得した票数は、B候補の方が多い(170万>142万) その昔、奴隷制度があった時代は、奴隷には選挙権がなかったので、奴隷の多い南部では選挙戦で不利になるといった理由から、ジェームズ・マディソン(アメリカ合衆国憲法の父)は「奴隷1人は4分の3人として、人口に計上し、選挙人の分配に反映させる」といった、奴隷の人口のみを利用し選挙権は与えない、といった、荒技を繰り出しています。 ・「州ひとつひとつの意見を尊重すべきだ!」という連邦主義でもあるんだ。, つまり「選挙人」という制度は 2つの主義を同時に実現するために作られた制度なんだ。, アメリカという巨大な国を運営するには、「民主主義」と「連邦主義」の二つの柱が必要なのかもしれないね。. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 人口により各州に一定数の選挙人(人数枠)が振り分けられ、州ごとに勝った候補が選挙人の全てを獲得するのがポイントです。感覚的には州ごとに誰を大統領にしたいのかを決めている感じ。合計538の選挙人がおり、その過半数の270を獲得した候補が勝つ!, ※各州にあてがわれる選挙人の数は、上院(すべての州に2人)と下院(人口に応じて1人〜53人まで)を足した数。例えばコロラド州は、選挙人の枠が9人。内枠は、上院2名分+下院7人分=9枠。コロラド州でバイデンに投票する人が多ければ、9という数字を全部バイデンがかっさらっていくことになります。トランプに票を入れている人がいても、バイデンの票の方が多ければ、コロラド州でトランプが獲得する選挙人数は0になるわけです。, 票の多い少ないではなく、選挙人の数をどれだけ多く取れるかが重要なので、票が少なくても大統領に選ばれるということが起きます。, これはよく陣取りゲームに例えられます。人口の少ない州にも発言権を与える制度であり、面白いといえば面白い方法です。, 【出典:https://solve.nationaljournal.com/battleground-states-in-the-2020-election/ 数字は選挙人の数】, 民主党が強い州はブルーステートと呼ばれ、主に北東部や西海岸沿いの州、5大湖の周辺。, 一見赤が多いのですが、比較的人口が少ない州が多くて、選挙人の数も応じて少なくなります。, 青でも赤でもない残りの州はスウィングステートと呼ばれます。勝敗は大体このスウィングステートで決まります。, 例えばコロラド州はスウィングステートで、民主党・共和党の支持者が半々くらいずついることになり、どちらに転んでもおかしくありません。今年はどっちが取るんだろう?, というのはあります。傾向的にはアメリカは有色人種がどんどん増えているので、長い目で見ると今後は民主党が有利になっていくということになります。, ・投票数で勝っても、選挙人制度により勝てないことが起こる。トランプ大統領がヒラリー候補に勝った時も起こっている。候補者がスウィングステートに力を入れてキャンペーンをする傾向が強くなる, ・選挙では広告宣伝したり移動費にお金がかかる。戦う期間も長いので、資金力のある候補が有利, 選挙人制度ではなく、投票数によって大統領を決定したほうがいいという意見もあるので、もしかしたら今後変わっていく可能性はあると思います。, 前回の大統領選の時にテレビで演説や開票中継を見ていたのですが、感想としてはお祭り騒ぎな感じがしました。, ヒラリー候補が勝つだろうと思っていたのですが、まさかの接戦でしたし、獲得票が多くても負けるという事が起きました。日本の友達からもアメリカどうなってるの?と沢山連絡が来た覚えがあります。, 大統領を選ぶ方法が実質は直接なので、選挙がとても身近なものに感じやすいなあと思いました。, 国民は自分達が大統領を選んだと感じやすいし、逆に大統領は国民から選ばれた!と感じやすそうだと思いました。, 日本の選挙はちょっと他人事というか、遠いというか、そんな感覚が私はありました。日本は国会議員が総理大臣を決めるので、ワンクッション置かれてますよね。, そういう意味ではアメリカの選挙はとても近いものです。選挙権が無い自分ですらそう思うので、ある人はもっと身近な感覚だと思います。, お笑いでも政治ネタはかなりやるので、そういう文化からも政治が身近なものという感覚があります。アメリカ人はこういう話とかネタが好きなんでしょうね。, アメリカに住んでいるとかこれから住むのであれば、例え選挙権がなくても移民政策は実生活に直結するので、ちょっと興味も出てくると思います。, 政治の話ってめんどくさいなあって思ったりもしますけど、共和党の大統領だったら、移民には厳しめな政策を取る傾向にあるので、ビザや永住権の手続きに時間かかるかもなあと予測出来たりします。なのでさらっとくらいは知っておいた方が良いと思います。, 移民の事意外にも医療のことや外交のことなど争点は色々ありますが、2020年は国内だけでなく日本や世界中から注目が集まりそうですね。, 結婚を機にアメリカに住むようになった30代。 アメリカ全体で支持を得なければならない; 2党制を強化できる; 州の意思を尊重できる; まとめ アメリカで11月3日に行われた大統領選。共和党のトランプ大統領と、民主党のバイデン前副大統領の対決が繰り広げられていますね。ところで、あなたは大統領選の仕組みについて知っていますか?一言でいえば、アメリカの大統領選は有権者投票と、選挙人投票 奴隷制度が廃止となって普通選挙が導入され、交通や通信技術が発達し、全国同時に選挙が行えるようになった後も、選挙人制度は残った。 駐日アメリカ合衆国大使館 の運営する「アメリカンセンターJAPAN」では、選挙人制度が現在も維持されている理由を以下のように解説している [8] 。 (無効になる州では、選挙人は別の人と交代させられるよ), けど、そこまで多い罰金でもないから、「罰金してでも自分の好きな候補者に投票してやろう!」という選挙人が過去に何人かいたよ。, 多くの州は「勝者総取り」というルールを採用しているから、候補者は選挙人が少ない州でも選挙活動しないと勝てないんだ。, 小さい州に住んでいる人からすると、「私たちのような小さい州のことも考えてくれていて嬉しい!」っていうメリットになるってことか。, そもそも一般の候補者は、一定の署名を集めないと「一般投票」の対象になれないからね。, この場合、A州が候補として認めていないE候補を支持する「選挙人」は、選ぶことすらできないということだよ。, ・「国民ひとりひとりの意見を尊重すべきだ!」という民主主義でもあり、 英語力ナシでやってきて、大変なことも多いけど、やっぱりアメリカ生活は楽しい! アメリカの大統領選は出馬表明から含めると約2年近くかけて行われます。ものすごく長いですよね。 選挙の流れは大まかに言うと、 予備選挙と本選挙 の2つに分かれています。 予備選挙とは民主党と共和党のそれぞれが、党の代表者を決めるプロセス。 ・獲得した選挙人数は、A候補の方が多い(36人>3人) 共和党のトランプ大統領と、民主党のバイデン前副大統領の対決が繰り広げられていますね。, 次に、それぞれの州で当選した候補者が州ごとに割り当てられた選挙人を全員獲得します。, それは、建国当初、交通通信未発達のため有権者が候補者を選ぶことが難しかったからです。, そして、のちに雨利がは選挙人が有権者によって選ばれるようになったものの、この二段階方式は残り、今の形になりました。, 例えば4年前の大統領選では、民主党のクリントン氏が全体で300万票多かったにも関わらず、結果としては選挙人が多く割り当てられている州を僅差で得たトランプ氏が当選しました。, 2点目は、1点目に付随して、一部の接戦している州の有権者の意見が結果に大きな影響を及ぼすということです。, アメリカの多くの州は伝統的に共和党と民主党のどちらを支持するかがはっきりしています。, そのため、激戦州と呼ばれる一部の州の選挙人を獲得することが、勝利のために必須になってくるわけです。, この結果、有権者投票の結果と選挙人による投票の結果が異なることも可能性としてあげられます。, 大学時代、韓国への語学留学で海外の空気に触れて以来、海外の魅力にとりこになる。 カンボジアでのボランティア、フィリピンでのインターン、アメリカ留学等を経験、帰国後は日本への留学生の生活支援、日本人留学生の留学支援を行う。 在学中はTOEIC 815点のほか、法学検定中級、ドイツ語検定4級、語彙読解力検定2級、Itパスポート試験合格など幅広い資格取得。, 現在は某外資系企業にてSEとして日々業務をこなしつつ、自身の学びをブログにのせて発信中。.
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