この攻撃に日本軍は頑強に抵抗したものの、4月24日には第二線主陣地線への後退を余儀なくされた。 gcse.async = true; メル・ギブソンが久しぶりに監督した作品ってことで観てきた。戦場の描写はかなりグロいが、そもそも死地なわけだからキレイなほうがおかしいわな。ということで、前半はデズモンドがどんな信条を持つ男なのかが描かれ、後半はそんな彼が太平洋戦争の激戦地となった沖縄のハクソーリッジに赴き、どんな行動をしたかという話だ。ネタバレすこし。, 解説:メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりに監督、良心的兵役拒否者として名誉勲章を受けたデズモンド・ドスをモデルにした戦争ドラマ。武器を手にしないと誓った衛生兵デズモンドは激戦地ハクソー・リッジに赴き、銃弾が降り注ぐ中多くの命を助ける。のこぎりで切断したような断崖がそびえアメリカ軍と日本軍が激しく衝突した沖縄・前田高地(ハクソー・リッジ)で、味方が撤退しても信念を曲げず丸腰のまま負傷者を救出したデズモンドを「沈黙 -サイレンス-」のアンドリュー・ガーフィールドが演じたほか、「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィーヴィングらが出演。第89回アカデミー賞で編集賞・録音賞を受賞。(KINENOTE), あらすじ:ヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)の父トム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は第1次世界大戦出征時に心に傷を負い、酒におぼれて母バーサ(レイチェル・グリフィス)との喧嘩が絶えなかった。そんな両親を見て育ち「汝、殺すことなかれ」との教えを大切にしてきたデズモンドは、第2次大戦が激化する中、衛生兵であれば自分も国に尽くせると、父の反対や恋人ドロシー(テリーサ・パーマー)の涙を押し切り陸軍に志願する。グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、上官のハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)から厳しい訓練を受けるデズモンド。生涯武器には触らないと固く心に誓っている彼は、上官や仲間の兵士たちから責められても頑なに銃をとらなかった。ついに命令拒否として軍法会議にかけられても貫き通した彼の主張は、思わぬ助け舟により認められる。1945年5月、グローヴァー大尉に率いられ、第77師団のデズモンドとスミティ(ルーク・ブレイシー)ら兵士たちは沖縄のハクソー・リッジに到着。そこは150mの断崖がそびえ立つ激戦地だった。倒れていく兵士たちに応急処置を施し、肩に担いで降り注ぐ銃弾の中をひるむことなく走り抜けるデズモンドの姿に、感嘆の目が向けられるように。しかし丸腰の彼に、さらなる過酷な戦いが待ち受けていた。(KINENOTE), 監督:メル・ギブソン 出演:アンドリュー・ガーフィールド/サム・ワーシントン/テリーサ・パーマー/ヴィンス・ヴォーン/ヒューゴ・ウィービング/レイチェル・グリフィス, 前半部は主人公の人となりが描かれるわけだが、この人、なんだか普通の人とはちょっと違う。なんか人との接し方が変てこなのである。それは恋人になり、奥さんになる女性と親密になる過程をみていると何となくわかる。, 軍に入隊した後もそう。体力はあるものの、銃を持つことを拒否し続けて、上官をいろいろと困らせる。確かに戦地に向かうのに銃を使わない人なんて、なんのために軍にいるのかよくわからない。でも、彼にはきちんとした目的があるのだ。だからいろいろと軋轢のあった父親の助けも得て、衛生兵として沖縄へ。あと、軍曹の最初の登場シーン。あれって『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹と兵士たちの掛け合いに少し似てた(笑)。, 戦地に着いてからが、この映画のすごいところ。ともかく戦闘描写が血みどろの地獄絵図なのだ。でも、それによって戦争の嫌さ加減がこれでもかって伝わってくるわけだから、これでいいのだ。しかし、何だか変だなと思うのは、日本兵の描き方。, デズモンドたちの隊より前にハクソーリッジで戦っていた兵士たちの日本兵に対する恐れ。ともかく、同じ人間と戦っているようには思えないというような説明をするのだ。そして、「奴らは死を恐れない」と生きて戻った一兵士は、放心状態で言う。確かに伝えられているところによると、沖縄戦の日本兵は死を恐れぬ鬼気迫る戦いを繰り広げたらしい。この映画でも、そうした日本兵の恐怖が描かれる。, 地下に掘られた塹壕から現れるため神出鬼没。アメリカ兵は敵がどこから攻められているのかわからぬままにバタバタ殺されていく。しかも、無限にいるんじゃないかと思われるくらいに数が多いし、防御もへったくれもない戦法で特攻しかけてくるからたまったもんじゃない。, そんな相手と命のやりとりをする戦闘シーンだからすさまじいわけだが、日本兵の描写が殺戮マシーンみたいな感じで、人間と戦っているようには見えない。デズモンドの戦地における行動を描いた作品だから、詳細に日本兵を描写しろとは思わぬものの、戦っている相手も同じ人間なんだけどなぁと突っ込みたくなってしまったのは事実である。, いや、本当に日本兵はそういう感じだったのかもしれないけど、それでも全員がそうだったとは思えない。アメリカ兵の中には怯えて戦えない奴もいるし、ものすごく勇気のある奴もいて、いろいろな人間が描かれる。だが、日本兵にはそれがないんだな。この作品においては仕方ないんだと思いつつも。やっぱり気になってしまった。なんか、良くも悪くもその部分はホラー映画的に感じた。, あと、実際はどうだったのかわからんが、崖にかけられた縄梯子。あれを登り切ったところが大激戦の舞台であり、陣地の奪い合いになるわけだが、なんで日本兵はロープ切らないんだろうか(笑)。六回攻められてその都度敵を殲滅してたわけだから、あの梯子に気付いて切ってしまうチャンスはいくらでもあったように思うのである。, と、少し突っ込みをいれたものの、非常に楽しんで観られる作品でした。反戦的な映画であることも確かで、あんなん観ちゃったら戦地になんて絶対行きたくないと思わせる。そう思わせてくれるだけでも、この映画の持つ意味は大きい。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。. (function() { メル・ギブソンの『アポカリプト』以来10年ぶり?の監督作品で、アカデミー賞でも評価された映画です。前半はデズモンド・ドスの家庭での父のDVや、恋愛、そして武器を持とうとしない訓練兵として、仲間からいじめられ軍法会議にかけられたりする苦悩の日々を描いています。それを解決に導く、ちょっとした家族の絆は前半のハイライトです。 後半は、激戦地の日本の沖縄戦での凄惨な戦闘描写がひたすら続きます。R指 … s.parentNode.insertBefore(gcse, s); Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 日本兵の描写が殺戮マシーンみたいな感じで、人間と戦っているようには見えない。デズモンドの戦地における行動を描いた作品だから、詳細に日本兵を描写しろとは思わぬものの、戦っている相手も同じ人間なんだけどなぁと突っ込みたくなってしまったのは事実である。ネタバレすこし。 2017年第89回アカデミー賞にノミネートされたメル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ(原題:HACKSAW RIDGE)』。 この作品は沖縄戦に従軍した衛生兵デズモンド・T・ドスを主人公とし、ドスが前田高地にある険しい崖での攻防戦の最中、衛生兵として多くの負傷兵の命を救ったことを中心に描く物語です。 既に米本国では昨年の11月に公開され、多くの人々がこの前田高地での戦いに関心を持ち、日本人、外国人を問わ … 沖縄戦を舞台にしているが、予告編では沖縄の「お」の字も出てこないうえ、日本兵の姿もあまり映らないなど巧妙に隠されている。, どうも日本軍相手の戦争映画だと公開時に批判されたら上映が危ぶまれてしまうからとか・・・。, 沖縄戦で多くの人命を救ったことから、「良心的兵役拒否者」として初めて名誉勲章が与えられた人物である。, セブンスデー・アドベンチスト教会を深く信仰する彼は、敵を殺害することも武器を携行することも拒絶した。, 1944年のグアムの戦いとフィリピン諸島での戦いでは、戦火の中、負傷した兵士を救護した功績が認められ、ブロンズスターメダルが授与された。, 翌1945年には、沖縄戦の激戦地のひとつ、アメリカ軍側が「マエダ・エスカープメント」(Maeda Escarpment、「前田断崖」の意。)あるいは「ハクソー・リッジ」(Hacksaw Ridge、「弓鋸尾根」の意。)と呼んだ前田断崖(浦添城跡一帯の丘陵地北側にある断崖絶壁)での戦闘において、弾雨の中で味方の救護活動を続け、奇跡的に75人もの負傷兵の救助に成功した。, 戦争終結後の1945年10月12日、ドスの功績を称え、アメリカ軍人に贈られる勲章としては最高位の名誉勲章(メダル・オブ・オナー)が授与された。, ドスは良心的兵役拒否者として史上初めての名誉勲章受章者となった。また、第二次世界大戦を通じて名誉勲章を受章した唯一の良心的兵役拒否者となった。, 余り良い父親じゃないって感じであったが息子のためにかつての上官の将軍のもとへ行く。, 「汝、殺すことなかれ」という教えを大切にしてきたデズモンドは、「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。, グローヴァー大尉の部隊に配属され、ジャクソン基地で上官のハウエル軍曹から厳しい訓練を受けるデズモンド。, 体力には自信があり、戦場に見立てた泥道を這いずり回り、全速力で障害物によじ登るのは何の苦もなかった。, だが、狙撃の訓練が始まったとき、デズモンドは静かに、しかし断固として銃に触れることを拒絶する。, 軍服や軍務には何の問題もなく「人を殺せないだけです」と主張するデズモンドは「戦争は人を殺すことだ」とあきれるグローヴァー大尉から、命令に従えないのなら、除隊しろと宣告される。, その日から、上官と兵士たちの嫌がらせが始まるが、デズモンドの決意は微塵も揺るがなかった。, 4月19日に日本軍第一線主陣地線(牧港~嘉数~西原~南上原)に対する米軍の総攻撃が開始された。 var gcse = document.createElement('script'); gcse.type = 'text/javascript'; gcse.src = 'https://cse.google.com/cse.js?cx=' + cx; var cx = 'partner-pub-9546883755892010:2971579243'; 今日はハクソー・リッジを見て来た。 この映画は第二次世界大戦の沖縄戦が舞台の戦争映画だった。 前田高地の激戦での米軍衛生兵の活躍を描いたものだった。 宣伝では頑なに日本軍も沖縄戦ということも出てこなかったが・・・。 var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; 『ハクソー・リッジ』(Hacksaw Ridge)は、2016年のアメリカ合衆国の伝記映画。監督はメル・ギブソン 。出演はアンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー(英語版)、テリーサ・パーマー、ヒューゴ・ウィーヴィング、レイチェル・グリフィス、ヴィンス・ヴォーン。 })(); 映画の感想が主です。それらを通じて社会に対する考えを述べたり、個人的な疑問などを考えたりすることも, この映画のすごいと思うのは、ほぼ全編通して不安を煽るような恐ろしげなBGMが流れ続けるところ。あの音が流れ続けることで、鑑賞する側も落ち着く暇もないくらいの逃亡をしている兵士たちの緊張感を味わえるのである。ネタバレあり。, 映画 家族ゲーム ネタバレ感想 松田優作がラストに一家の食事に便乗してパイ投げ(笑), 映画 THE QUAKE/ザクエイク ネタバレ感想 『THE WAVE ザ・ウェイブ』の続編です.
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