招集された川島永嗣、権田修一、シュミット・ダニエルが、そろって所属クラブで出場機会を失っている。2022年FIFAワールドカップ・カタール大会を目指す日本代表のアキレス腱ともなりかねないこの状況に、当の本人たちも危機感を口にしている——。 (文=藤江直人、写真=Getty Images) 10 2019.2.1 16:00 歴代の日韓戦で最も韓国を圧倒したのは札幌のザックジャパンだろ
おやつとして食べてしまったら カロリーオーバーに!! 1日のトータル摂取カロリーとして、 ランチタイムの炭水化物分をスウィーツの糖質に替えて置き換えて食べています⭐︎ . !』は、なぜ“立体的”に見えるのか? 「他で見たことない!」3つの表現法, <転身24年目>元SMAP森且行46歳、日本選手権初優勝 7年前に明かしていた「メンバーとの約束」, 神宮の珍事で嵐ファンと野球ファンが“場外乱闘”? 次々起こる“事件”経て、なぜか「アラフェス2020」観ることに, “奇跡のCS進出”ならず…それでもライオンズを陰で支えた西武鉄道の「野球ダイヤ」、特別な半年, 「ぶん殴られて痛いなんて未熟ですよ」プロ格闘家・青木真也が東大卒プロゲーマー・ときどにズバリ, “戦力外”中島翔哉がポルトで信頼回復 安西幸輝に権田修一は…ポルトガル日本人の現状序列. . 東口や中村は背が低すぎて無理だな, 東口やシュミットにもこの先まだまだ正GKになるチャンスはあるだろ 権田シュミットで互いに競い合ってほしい ベストイレブン候補になった東口と権田とはまだ差がかなりある, 今大会の権田はシーズン中の神がかり的な活躍とは別人みたいだったけど 2017/04/02 19:26, プロなら仕方ない。もし、無所属になれば試合には出れない、代表にも招集されない。鳥栖が獲得し、改めて試合に出れてる。ただ、彼はu-15の下部組織時代からお世話になっている。大きく成長し、年代別代表に招集され始めたのも下部組織時代。サポーターはそんな彼を長く見守ってきた特別な思いがある。プロである以上、選手自身も生計を立てないといけない。しっかり結果を出して、代表へ復帰してほしい。, 図らずもこのようになってしまったのでしょうからこれからの活躍で返していくしかないです。抱え込まずに表現する、他の人へ影響を与えられるようになれればGKとして一皮剥けることができると信じています。, 高専→地方国立大4年 . 「僕以外の選手はパーフェクトな試合だったと言えるし、ホントに今日はすごかった。ただ、僕自身はスッキリと『よかったです』とは言えない状況ですよね……」, 1月28日の2019年アジアカップ準決勝・イラン戦。5試合ぶりにスタメン復帰した大迫勇也の2発に、原口元気のダメ押しゴールで「アジア最強」と言われた相手を3-0で一蹴した日本代表の中で、守護神・権田修一だけは浮かない顔をしていた。それもそのはずだ。, 前半22分に遠藤航への中途半端な縦パスをイラン主将のアシュカン・デジャガに拾われ、エースFWサルダル・アズムンに決定機を作られるミスを犯していた。カバーに行った柴崎岳もかわされ、フリーになったシュートを最終的に権田自身が防いだものの、これが決まっていたら、試合の行方はどうなっていたか分からなかった……。, 今大会に入ってからの権田は1月9日の初戦・トルクメニスタン戦を皮切りに正GKに君臨。大幅なメンバー変更に踏み切った17日のウズベキスタン戦以外の全5試合に出場してきた。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシアのワールドカップ3大会連続でゴールマウスを守った川島永嗣が、森保一監督体制では招集見送りとなり、2018年の親善試合5戦ではGKは権田と東口順昭、シュミット・ダニエルが入れ替わるように先発。3人が横一線状態にいると見られていたが、アジアカップという大舞台を前に指揮官は権田を指名した。毎試合のように不安定なシーンを見せる彼を頑として変えることなく、大きな信頼を寄せ続けてきた。, その要因として考えられるのは、権田が数々の国際舞台を踏んできたこと。FC東京U-15に在籍した頃から日の丸をつけてきた守護神はジュニアユース、ユース、五輪と全ての年代別代表のアジア最終予選を経験。2004年AFC・U-16選手権、2008年AFC・U-19選手権では世界切符を逃したが、2012年ロンドン五輪は出場権を獲得。本大会ベスト4入りを果たしている。, その時、最終ラインを統率していたのが、現代表キャプテンの吉田麻也であり、右サイドバックに入っていたのが酒井宏樹だった。ロシアワールドカップで最終ラインを担った2人と大舞台で共演し、連携面で他のGK2人より計算できる点が今回抜擢された1つのポイントではないか。, さらに言うと、出場機会こそなかったが、2011年アジアカップ優勝、2014年ブラジルワールドカップ惨敗を代表の一員として経験したことも大きなアドバンテージだ。苦境に陥った日本代表をベンチから支えた黒子の経験も森保監督にとっては心強い材料になっているはずだ。, もう1つ挙げるなら、2016年1月から1年間、オーストリアのSVホルン(当時2~3部)に在籍したことも見逃せない点。5大リーグ以外の下部リーグといえども、日本人GKが海外に出て定位置を確保することがいかに難しいかは、欧州8年間のキャリアを誇る先輩の川島もしみじみ語っていることだ。, 「欧州のGKのレベルが高い中で、日本人GKを欧州のクラブが獲るかと言ったら、そう簡単じゃない。言葉が喋れなくても、フィールドの選手だったら獲ってもらえる可能性がありますけど、GKはまず獲ってもらえない。欧州クラブにとって一番大切なポジションに未知の選手を使うかと言ったら、それはしない。自分はそれを変えていかないといけないと思って決断して、2010年に外へ出たんです。自分の前に海外へ出ていった(川口)能活さんは本当にすごいと思いましたし、後にチャレンジしたゴンちゃん(権田)もいいきっかけだと感じた。ベルギー3部でプレーした林(彰洋)も頑張っていたと思いますよ」, 日本屈指の国際経験値を持つ守護神の言葉を踏まえると、権田のキャリアには他のライバルにない強みがある。自身が選手時代に海外でプレーしたことがなく、ワールドカップ出場もあと一歩で阻まれた森保監督にしてみれば、そこが大きな拠り所になるのは確かだろう。, しかしながら、権田自身が「自分が正GKというふうには思っていない」とコメントしている通り、現段階での彼は日本代表でまだ頭抜けた存在とは言い切れない。ここまでの5試合を見ても、苦手としている左足のキックを狙われてコントロールが狂ったり、最終ラインとのコンビネーションがかみ合わなかったりと、まだまだ改善の余地が少なくないからだ。, 「身長197cmと日本人離れした体躯を備えたシュミット・ダニエルを起用して育てていくべきだ」という声も根強いだけに、今大会は権田がファーストチョイスだとしても、まだまだ混沌とした状況が続いていくと見るのがベターだろう。, 権田は今大会の後、ポルトガルリーグ1部のポルティモネンセへ移籍する。そこでコンスタントにピッチに立ち、FCポルト、ベンフィカ、スポルティング・リスボンといった欧州リーグ常連クラブとの試合で実戦経験を重ねていくことができれば、欧州5大リーグへの道を開いた川島の後を引き継ぐことができる可能性は高い。, ただ、川島や権田の後に続く選手が次々と出てこない限り、「国際経験」という問題は常につきまとう。シュミットやロシアワールドカップメンバーの中村航輔、2020年東京五輪世代のベストGKと言われる小島亨介ら若い世代の海外進出の動きが加速して初めて、日本代表正GKを巡る真の意味でのサバイバルが始まるのではないだろうか。, もっとも、海外にばかり目を向けるのではなく、JリーグにおけるGKの環境改善も重要なテーマだ。というのも、外国人枠拡大で、外国人GKがより一層増える可能性が高いからだ。J1連覇中の川崎フロンターレのGKがチョン・ソンリョン、昨季アジアチャンピオンズリーグ王者・鹿島の守護神がクォン・スンテ、名古屋グランパスのGKが元ボルシア・ドルトムントのミッチェル・ランゲラックというように、すでにJ主要クラブのGKが外国人に席巻されているのは紛れもない事実。, その現状を目の当たりにして、昨季限りで現役引退した楢崎正剛も「GKが日本人の弱点と言われるのは辛い。日本のGKのレベルを上げられるように何とか力を尽くしたい」と語っていたほどだ。狭き門になってきた若い日本人GKの出場機会をどう増やしていくのか。そこを考えなければ、若く才能あるGKを海外に送り出すこともできないし、日本代表に抜擢することも難しいだろう。, 今回のアジアカップは、日本のGKを取り巻くさまざまな問題を再認識するいい機会になったはず。権田自身も自らの課題を克服する努力をすべきだし、それ以外の守護神もどうすれば国際大会のピッチに立てるようになるかを真剣に模索していってほしいものだ。(文・元川悦子), AERA dot.
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