2010年から2011年にかけてチュニジアで起きたジャスミン革命や2011年に起きたエジプト革命と連鎖的に内戦が起きています。他にもバーレーン、リビア、シリア、イエメンでも反政府デモ・暴動が発生しています。. …と、言いますのも、最新情報をお伝えしようと、ネットや書籍、いろんなツテで記事を書いていきましたが情報がなさすぎて断念したんです^^; 途切れ途切れネットに載っていますが、私の頭で理解できるほど情報が無かったんです^^; ですので、そもそもシリアってどんな国で、なんで内戦が起きてるの?って方にシリア内戦の基本的な構図などをわかりやすく解説してる記事でございます。, シリアの公用語は、アラビア語で面積は 18.5万平方キロと日本の半分くらいの国です。, 実質的に…と言うのはシリア自体が社会主義を主張してる訳ではないですが、バアス党と言う与党1党独裁で、大統領を選ぶ選挙も作為的に行われていて民意が反映されているとは言い難いからです。, 因みに現在、社会主義国と言われているのは中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバです。, ロシアやイランは民主主義ですが社会主義的な政治を行う(経済に政治が介入して来るなど)ので純然たる民主主義とは言えないのが実情です。. 因みに当時シリアのアサド大統領はジャスミン革命やエジプト革命を対岸の火事と思っていたのか、「チュニジア革命、エジプト革命は中東の新しい時代をもたらした。権力者は人々の要求を受け入れるべきだ」と声明を発表します。ただ皮肉にも自国でアサド政権抗議デモが発生し、現在の状態になってしまいました^^; シリア内戦の現状は、アサド政権VS反政府組織という構図ですが…この反政府組織はちょっと複雑なのです^^; 打倒アサド政権では一緒なのですが、『でもお前と組むのは嫌!』という感じで互いに互いを嫌ってのです。, しかも、2011年から現在至るまでその勢力が変わってしまってるので当初は反政府組織だったのが今は無かったり、逆に途中から形を変える反政府組織もある訳です。, 例えば2011年10月に政府軍から離脱した兵士達を自由シリア軍といい、反政府組織を結成しますが司令部が無く統率する指示系統なども無かったため翌年2012年には弱体し国民評議会の下部組織である軍事事務所の監督下に入ってしまいます。, 平和的な民主化や近代化を訴える学生の反政府グループやイスラム文化の復興を掲げるムスリム同胞団、他にも国際テロ組織アルカイダで有名なイスラム過激派もシリア反政府組織として数えられています。, シリアの人口の一割いるクルド人民防衛隊もシリア反政府組織とされていますが、前述しましたイスラム過激派系とは完全に敵対していますし、このクルド人民防衛隊は場合によってはアサド政権側につく場合もあります。, シリア内戦をわかりやすく解説してみました。日々一刻と変わるシリア情勢にはあえて手を付けず、基本的な事を解説してみました^^, 最初はシリアの内戦特に反政府組織の情勢などをわかりやすく解説しようとしていましたがいろいろ調べていくうちに情報の信頼性に自信が無くなったんですよね~。, 情報をコントロールできる人の偏った情報(政府主導情報)なんかが出回ってそれが検索順位の上位にいると真実になってしまったり。, そんな湾曲した事実を記事にしたくなかったのと、むしろ基本的な事を知りたい方もいらっしゃると思いこの記事にしました^^, やはり安田純平さんのようなジャーナリストさんの役割って貴重ですね。客観的な事実を発信する役割って。この記事を調べてるうちにそう思いました。, 1972年生まれの営業マンです。最近、野菜ジュースにハマってます。いろいろあって心は病んでますが、身体は調子いいです!野菜って大事ですね。. 安田純平さんの帰還で再び騒がれているシリアの内戦ですが、今日はシリア内戦をわかりやすく解説したいと思います。. シリアの内戦は後述するアラブの春を契機とし、独裁政権から脱し民主化を訴える運動を起こしたことがそもそもの始まりだとされています。 シリアではアサド大統領による独裁政権が40年にも渡って続いていました。国民の不満は既にかなり溜まっており、中東に広がっていたアラブの春の動きを受け、民主化運動への契機が高まっていきます。 で、このバアス党のトップがアサド(バッシャール・アル=アサド)です。現シリア大統領です。1965年9月11日生まれです^^; 1963年に軍事クーデターが置き政権を略奪しハーフィズ前大統領が誕生しました。その後親子2代で50年以上独裁政権を続けいていました。, ほったんは、14歳の子供がアサド政権を批判する落書きをし、それを見つけた警察がその子を逮捕したのです。, 子供の落書きが冗談で済まされない事、少年の釈放などを求めてシリア国内でデモが起こります。, やがて「自由」「民主主義」など民主化を訴える反政府勢力が台頭し武器を持って立ち上がったのです。, ちょうどこのころシリアだけじゃなくシリア近隣諸国でも政府に対してクーデターが頻繁に起きていた事もあり反政府デモの波はどんどん大きくなっていきました。, そして2011年3月18日ダラアで最大のデモが行われ抗議する市民と警官隊が衝突ました。, これに対しアサド政権側は妥協案とし、落書きした少年を釈放したのです。これはアサド政権からすると大きな譲歩でした。, ただ釈放された少年の顔はあざだらけでボコボコの状態…拘束中、拷問された事があきらかになったのです。, 親たちは怒り、少年の拷問を知ったシリア市民がシリア内外でアサド政権打倒を行動していきました。, 同じころに起きたチュニジアやエジプトで政権が倒れ民主化されたのですが、それは中途半端な歩み寄りが原因だと考え、アサド政権は反政府デモを徹底的に抑えつけていきました。, □アラブの春について シリア国内の内戦というのが化学兵器使用の要因となってしまったわけですが、そもそもどうして内戦は起きてしまっているのでしょうか?, 元々はシリア政府軍と反政府軍の争いだったのですが、途中からISが参戦してきました。, まずはこの3人が戦っているということを理解しておくと、この先の話が理解しやすくなります。, しかし、ほとんどの戦争は宗教の違いによって生まれているとも言われるぐらい、信じるものの違いというのは根深い問題なのです。, 普通であれば、大衆に支持されているスンニ派が政府軍じゃないの?と思う方も多いと思います。, 現在シリア政府軍のリーダーはアサド大統領なのですが、そのアサド大統領が信仰している宗教こそがアラウィーなのです。, アサド大統領の政治は独裁政権と言われていて、国民の意見ではなく、自分の価値観を中心に国を統制しています。, そこで、スンニ派の不満を抱えた市民が集って「アサド政権を潰そう」と結集された組織が反政府軍なのです。, その2つの勢力が争っているところに突如として現れたのが「ISIS(イスラム軍)」という組織です。, よく「イスラエル」のことだと思っている方もいらっしゃいますが、全くの関係ありません。, スンニ派の集りという点では反政府軍と似ているところがありますが、ISISと反政府軍では目的が全く違います。, 争ってお互いに消耗しているところに介入して全てをかっさらってしまおうという考えです。, 実は政府軍と反政府軍の争いには、宗教戦争というだけじゃなく、代理戦争という背景も含まれています。, と言っても、トランプ政権になってからはアメリカとロシアの関係は改善されていくのでは?とも言われていました。, しかし、今回アメリカがシリアの政府軍へミサイル攻撃を仕掛けたことによって、ロシアのプーチン大統領は怒り心頭です。, ひとまずこの3つだけでも抑えておくと、シリアの内戦に関しては理解しやすくなるかと思います。, soutanionさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog // 化学兵器を使用したことによって話題になっているシリア。 シリア国内の内戦というのが化学兵器使用の要因となってしまったわけですが、そもそもどうして内戦は起きてしまっているのでしょうか? 国内のケンカの原因を子供にも分かるように解説したいと思います。 Copyright © Good report All rights reserved. | ブログを報告する, 最強の爆弾MOAB(モアブ)の威力とは?アメリカの狙いとアフガニスタンの最新状況は?, 西城秀樹 現在は脳梗塞の後遺症で「もう立てない…」と言われていた?口パク疑惑についても. シリアの内戦はいつから始まったの? シリアの内戦はいつから始まったのか・・・ですが、これは2011年からです。 ほったんは、14歳の子供がアサド政権を批判する落書きをし、それを見つけた警察がその子を逮捕したのです。 シリアで続いている内戦は、「21世紀最大の人道危機」とも呼ばれており、世界レベルで関心を向けるべき事柄とされています。 内戦の発端は2011年の「アラブの春」から始まったと言われているのです。 「アラブの春」は北アフリカに位置するチュニジアで発生した反政府デモに端を発して、中東・北アフリカ諸島に拡大。長期独裁政権が続いていたチュニジアやエジプトでは大統領が退陣、リビアにおいては反体制派との武力 …