The Iranian hostate crisis: International law and U.S. policy. A5判・並製・248頁       —— 2003年1月~05年12月 J. P. Terry, 1986. Contemporary terror: Studies in sub state violence. 長谷川博隆 訳 Responding to terrorims: conventions and commentary. G. M. Levitt, 1988.      2 対外政策と連立政権に関する先行研究, 第2章 インド洋への自衛隊派遣決定から実施へ A5判・上製・432頁 E. Marks and D. Van Opstal. Naval Law Review 36:159-86. Fighting back: Winning the war against terrorism. 名古屋大学出版会のメールマガジンでは、新刊や近刊、書評、受賞図書の紹介、さらにはイベントに関するご案内などを、月に1回、メールでお届けします。登録・配信は無料です。以下のフォームよりお申し込みください (配信を希望される旨をご記入ください)。, サイト内全体の検索が可能です。書籍の検索については、書名、副題、執筆者名だけでなく、「キーワード」での検索にも対応しております。, 湾岸戦争の教訓を胸に、補給支援などの協力に乗り出した日本が、米国の圧力を受けながらも、主要同盟国にくらべ抑制的な関与にとどまりえた理由とは何か。連立小政党の機能からそのメカニズムを解明、国際/国内政治の連動をとらえ、「テロとの闘い」の10年を初めて包括的に描き出す。, 第1章 連立政権と対外政策 Lexington, Mass.      3 補給支援特措法の制定過程 D. C. Martine and J. Walcott. : Lexington Books.      4 「不朽の自由作戦」開始と日米政府間協議 価格  3,200円 J. P. Terry, 1980. Cコード 3022, 岩井茂樹 著      6 与党間の政策調整 価格  3,500円 COPYRIGHT (C) 2018 The University of Nagoya Press ALL RIGHTS RESERVED. Best laid plans: The inside story of America's war against terrorism. A. Cコード 3022, 伊勢田哲治 著      2 「テロとの闘い」をめぐる日米両政府の交渉ポジションの変遷 と気が付きました。ただ、「機会を作ろうと動く事。」をするかどうか。. Cコード 3010, マティアス・ゲルツァー 著      4 海自の活動再開をめぐる与野党攻防 Journal of Palestine Studies 10:94-117. 知恵蔵 - テロとの戦いの用語解説 - テロリズムそのものは20世紀にイギリスの北アイルランドやスペインのバスク地方などにおける民族、宗教対立の中で頻発していた。絶望と憎悪が充満した少数者が、多数者に対する復讐の手段として、一般市民をも殺傷するテロを行ってきた。 N. C. Livingtone and A. E. Terrell, eds. ペンさんがどんな方なのかいつも想像しています。 B. Krueger, 2007.      5 補給再開 —— 2008年 How democratic societies respond to revolutionary violence. 13日夜に起こったパリ同時多発テロに対して、オランド大統領がとった措置を子ども新聞からお伝えします。大統領は「非常事態宣言」をし、市民の移動などを制限。さらにシリアでの空爆を強化しました。 「テロとの闘い」は 国際社会の最重要課題 9.11同時多発テロを引き起こしたテロ組織アル・カーイダは、アフガニスタ ンにおいて訓練を施したテロリストを世界に送り出すなど、同国やその周辺 をテロの温床として活動してきました。 544–567. Princeton Univ.      1 日本外交と連立政権      4 党内集約度 価格  6,300円      5 自衛隊の支援活動の実施状況 1986. アメリカを襲ったアルカイダの攻撃は、テロリスト対国家という新たな戦争の始まりを世界に告げる事件だった。「テロとの戦い」を掲げ、アフガニスタン戦争とイラク戦争の2つの戦争を引き起こした。以降、中東地域の治安は悪化の一途をたどり、さらなるテロリストの台頭を許してしまう。      1 イラク戦争への間接支援 —— 2003年 ISBN 978-4-8158-1010-8 1983. Lexington, Mass. New York: Basic Books. The Age of the Democratic Revolution: A Political History of Europe and America, 1760–1800. Registration on or use of this site constitutes acceptance of our. Tecnological advances and consequent dangers: Grouwing threats to civilization. 情報部が4ヶ月のあいだに6回のテロを未遂に終わらせたとさらっと書いてありますが、6回もあったというのが怖いですね。, 記事にあるように、フランス軍は15日にラッカを空爆。その後も続けています。ラッカは、イスラム国の拠点で、ISILはここを「首都」と宣言しています。, またロシアも空爆を強化しています。プーチン大統領はフランスと同盟関係を強くしたいと語りました。, ラッカには、一般市民はまだふつうに住んでいます。ふつうと言っても、ISILの暴力的な支配のもと、殺される恐怖と、お金がない苦しい生活で、生きた心地は全くしていないと思いますが。, アメリカと有志連合によるシリアへの空爆はもう1年以上続いています。1日20回以上爆撃しているそうです。, ロシアはこの連合とは別枠で、空爆していなかったのですが、最近空爆を始め、このテロのあと、さらに強化しています。, ニューヨークやパリではふつう人権が大事にされていて、通常あんなふうな非道な殺され方はしません。, だからテロが起きると大問題となります。しかし、中東では、大勢の人が、ちょっとした宗教の違いなどで大量に殺されているのです。, フランスでは、対テロ対策本部が強化されたおかげか、18日にサン・ドニにある今回のテロの首謀者のアジトを警察が強制捜索して2人が死亡、7人が身柄を拘束されました。, オランド大統領は、「l’état d’urgenceを3ヶ月延長したい」と考えているようです。記事にもあるように、この措置をとると、政府が市民の移動などを制限できます。もし延長されると、クリスマスやお正月がかかってしまいますね。, こんなふうに空爆を続けていたら報復がありそうです。これ以上犠牲者が出ないことを願っています。, 今日のフランス語のレッスンでこの記事を教材として使わせていただきます。 A5判・上製・432頁 価格  5,400円 1982. State terrorism: A juridical analysis. "What is ‘Terrorism’? Cコード 3022, 近刊書籍の予約を受け付けております。予約をご希望の方は、上の「予約の受付ページへ」をクリックして受付ページへリンクしていただき、そこでご予約の手続きをお願いいたします。刊行次第、商品を発送いたします。, 大塚 淳 著 2004年11月の日asean首脳会談においては,テロ対策協力の強化を謳った「国際テロリズムとの闘いにおける協力に関する日asean共同宣言(英文/仮訳)」を採択しました。 Terrorism: A law enforcement perspective. Princeton University Press. An appraisal of lawful military response to state-sponsored terrorism.      7 小 括, 第3章 インド洋における活動縮小期      3 連立小政党の交渉力 Charlottesvill, Va.: Mitchite. : Lexington Books. 1986. 「テロリズム」という語の現代的な用法は政治的なものである[13]。テロリズムの概念は、しばしば国家の権威者やその支持者が、政治的あるいはその他の敵対者を非合法化し[5]、更に国家が敵対者への武力行使を合法化するためにも使用されている[5][14]。この語の用法には歴史的な議論があり、例えばネルソン・マンデラやチェ・ゲバラ、マハトマ・ガンディー、シャナナ・グスマンなどもかつては「テロリスト」と呼ばれていたのである[15]。, 各国政府が独自に定義付けをしている例があるが、自国や自国の支持する武装集団による暴力行為は「テロリズム」から除外して、他の組織のもののみを「テロリズム」と呼んでおり、定義が自己中心的で、普遍性を持ちえず、妥当性に関しては疑問視されている。ノーム・チョムスキーは、アメリカの公式文書によるテロリズムの定義に従えば「アメリカが1985年にベイルートで1人の聖職者を暗殺すべくモスクの外にトラックに仕掛けた爆弾を設置し、80名を殺し、250名に怪我を負わせた」行為や「アメリカが1980年代にニカラグアを攻撃し壊滅状態に陥れた」のは間違いなくテロである、と主張している[16]。, 国際連合は、2004年11月、国際連合事務総長による報告書において、テロリズムを以下のように示した。, 連邦捜査局の報告書においても、統一されたテロの定義がないことが示されている[20]。, 合衆国法典第18編第2331条 18 U.S.C. R. H. Wilcox and P. J. Garrity, eds. 1988. Copyright ©  フランス語の扉を開こう~ペンギンと All rights reserved.      7 公明党の影響力, 東 慎一郎 著 13日にフランス・パリで発生した同時多発テロ事件直後のG20であるため、会合後、首脳宣言とともに「テロとの闘いに関するG20声明」が発出された。 【G20首脳宣言(概要)】 (外務省発表をまとめたものです) <世界経済・成長戦略> 菊判・並製・416頁 Le président de la République a annoncé une série de mesures pour protéger les Français et lutter contre le terrorisme. 価格  4,600円      3 与野党協議 Washington, D.C.: Center for Strategic and International Studies.   ISBN 978-4-8158-0599-9      4 小 括, 第4章 インド洋からの活動撤退へ Washington, D.C.: Center for Strategic and International Studies. ISBN 978-4-8158-1008-5 Bell, 1978. "The French Directory Between Extremes". モコ, 私は、日本に居ながらもフランス人と話すこと、働く事は望めばできる事 元記事 → Notre pays se défend – 1jour1actu.com – L'actualité à hauteur d'enfants ! 価格  2,800円 13日にフランス・パリで発生した同時多発テロ事件直後のG20であるため、会合後、首脳宣言とともに「テロとの闘いに関するG20声明」が発出された。 【G20首脳宣言(概要)】 (外務省発表をまとめたものです) <世界経済・成長戦略> 知恵蔵 - テロとの戦いの用語解説 - テロリズムそのものは20世紀にイギリスの北アイルランドやスペインのバスク地方などにおける民族、宗教対立の中で頻発していた。絶望と憎悪が充満した少数者が、多数者に対する復讐の手段として、一般市民をも殺傷するテロを行ってきた。 テロリズム(英語: terrorism)とは、政治的目的を達成するために暴力および暴力による脅迫を用いることを言う。元々の意味は恐怖政治。またテロリズムの実施者をテロリスト(英: terrorist)と呼ぶ。, なお日本語ではテロリズムをテロ、テロリズムによる事件をテロ事件との略称も使われている。, テロリズムとは何らかの政治的な目的を達成するために暴力や脅迫を用いることを言う。「テロリズム」の語源はフランス語のterrorismeで[1]、1793年から1794年のフランス革命の際の恐怖政治(フランス語: La Terreur)に由来し、更にフランス語のterreurはラテン語のterreōから派生した語で「恐怖」を意味する[2][3]。フランス革命ではジャコバン派が恐怖政治を行い、ジャコバン派の権力喪失後にその恐怖政治を主導したマクシミリアン・ロベスピエールが「テロリスト」と呼ばれるようになった[4][5][6]。, テロリズムは語源(Terror:恐怖)[7][8]の通り、暴力による恐怖を政治的な目的のために利用するため、大衆の間に恐怖心を植え付けることが最大の目的となる。爆発物の使用、要人の誘拐・暗殺、交通機関などインフラへの打撃、無差別殺傷などが典型的な手段である。核・生物・化学・放射線など大量破壊兵器の使用や、シンボリックな建物への攻撃は社会にパニックを惹起する上で効果的であり、地下鉄サリン事件や9.11同時多発テロなど前例がある。, テロリズムは、革命家、反革命、左翼および右翼政党、ナショナリズム集団、宗教集団、そして政府側など多岐に渡る政治的な組織が、彼らの目的を達成するために実施している[9]。, アメリカ国務省が発表した報告書『世界におけるテロリズムの現状』(Partterns of Global Terrorizm)によれば、世界のテロリズムによる犠牲者の数は、1998年から2003年にかけて毎年、1000-7000人程度であるとされる[10]。一方で対テロ戦争による犠牲者の数も多く、例えばイラク戦争の場合、アメリカの科学者チームによる集計によると 10万人の民間人が死亡したとされる[10]。, 「テロリズム」の語の正確な定義には多数の困難が伴っており、100を超える多数の定義が存在している[11][12]。, オックスフォード英語辞典(OED)はきわめて古典的な用法を真っ先に挙げている[13]。, だがこのOEDの説明では現代的な用法を理解するにはもの足りないと感じられることになる[13]。 What makes a terrorist. 1981. Washington, D.C.: U.S. Department of Justice, Federal Bureau of Investigation. Press. ISBN 978-4-8158-0944-7 America's hidden vulnerabilities: Crisis management in a society of networks. ISBN 978-4-8158-1003-0 R. B. Farrell, 1986. London: Macmillan. Problems of Legal Definition(「テロ」とは何なのか? ―法的定義の問題―)" (2004) 27 University of New South Wales Law Journal 270. 1988. R. H. Kupperman, 1983.      5 交渉戦略 § 2656fに基づき、国際テロリズムに関する年次報告書を作成しているが、そこでは「工作員や非国家的団体によって行われる政治的な動機による非武装目標への計画的な暴力行為」としている[24]。また、テロ活動を支援する団体も含めて、国務長官により国外テロ組織(Foreign Terrorist Organizations, FTOs)に指定され、監視や制裁の対象とされる[25][26][23]。, 背景や動機による分類としては歴史的用語を含めると、社会主義者や共産主義者によるテロを「赤色テロ」、反革命側によるテロを「白色テロ」、アナキストによるテロを「黒色テロ」、宗教的目的を背景とするテロリズムを「宗教テロ」、貧困(貧困の苦境や貧富の極端な差)が原因となって起きるテロリズムを「貧困テロ」、ある国家が他の国家の政府や市民に対して行うテロリズムを国家テロ(state terrorism)などと分類することがある。, また実施者の人数による分類では、集団による「集団テロ」、個人による「個人テロ」、特に単独犯を「ローンウルフテロ」などと呼ぶ場合もある。国外の過激思想に共鳴した国内出身者によるホームグロウン・テロでは、ローンウルフが多いとされる[37]。, テロの実行手段による分類としては、実行犯が爆弾を大衆あるいは特定の人物の周辺へ投げ込み爆発させる「爆弾テロ」、爆発物を無差別あるいは計画的に設置して区域を爆破する「爆破テロ」や実行犯が自爆する「自爆テロ」、核兵器または核物質を使用する「核テロリズム」、病原菌を使用する「バイオテロ」、環境に影響を与える「環境テロ」、コンピュータネットワークやコンピュータに対する攻撃を行う「サイバーテロ」などの表現も使用されている。, かつてはハイジャックや重要施設を占拠して人質を取るタイプのテロが続発したが、解決手段として特殊部隊の突入が行われるようになってからは、これらの手段は下火になった。, 古くはスパルタにおける κρυπτεια(クリュプテイア)などに例が見られる。50年頃のユダヤではローマ帝国からの独立をめざす熱心党がテロ行為をおこなった。スッラによるプロスクリプティオやユリウス・カエサルの暗殺事件などもテロと呼ばれることがある。, 近代以降では、上述のフランス革命における革命側による恐怖政治や、王党派側による白色テロ、第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件、ロシア革命での赤色テロ、アナーキストによる黒色テロなどが有名である。特にヨハン・モスト(英語版)の「爆弾の哲学」に影響された19世紀末のアナキスト達による一連のダイナマイトによる暴力行動では、国家権力に正面から対抗する手段を持たない政治勢力、思想集団、宗教勢力が奇襲的な殺戮行為を行うことにより、国際社会や外交関係といった利害を背景としてそれにつけこみ、目標国家に政治的打撃を与え、政治的主張を受け入れさせることが主流となった[38]。, 20世紀では、スターリン主義による大テロル(大粛清)、ナチズムによる水晶の夜事件がなどが発生した。, また第二次世界大戦後では冷戦や民族自決運動の高まりによる各種の事件、1970年代にはパレスチナ問題を背景としたPFLP旅客機同時ハイジャック事件や、新左翼系のドイツ赤軍、日本赤軍、赤い旅団などにより、従来の紛争地域以外を含めた国際的なテロ事件が多発した。1980年代以降は、市民をも攻撃対象とする無差別テロが増加してきている[7]。, 冷戦後から、兵器販売の自由化が始まり、軍の払下げ品などの出回った火器がテロリストの手に渡るようになり、国際的なテロ事件が増加するようになった。特に、1990年代初頭からのイスラム過激派の台頭は目覚ましく、2001年9月11日にはアルカイダの手によってアメリカ同時多発テロ事件が起こされるに至っている。テロリストによる破壊活動の拡大を防ぐため、対テロ戦争が行われているが、以後もISIL等のイスラム過激派の新興組織は現れており、1国の首脳が「戦争行為」と非難する程の大規模な攻撃が行われ続けている。2010年代末になっても、イスラム教の文化の侵害を理由としてアメリカとアメリカ同盟国を敵視するイスラム過激派と、破壊活動の被害者であるアメリカとアメリカ同盟国の泥沼の戦いが続いている。, 一般的に、テロリズムは「非難される行為」と位置づけられる。また同時に、テロリズムは「周知されることで恐怖心を呼び起こすもの」である。この点において狭義の意味での暗殺とは異なる。直接の攻撃対象以外である大衆を操作・支配する目的で無差別に、あるいは象徴的な人物を攻撃する手段は、強い道徳的・倫理的非難の対象となる。, そのため、「テロリズム」という言葉の持つ、強い反道徳性・反倫理性を活用するかたちで、「自らとは異なる立場に立つ者のアピールや実力行使」に対して、「それはテロリズムである」というレッテル(ラベル)を貼るという方法で、非難を行うという方法論・戦術がある(プロパガンダ)。この非難の対象とされるものには、しばしば政治的アピールや非暴力直接行動などが含まれる。, しかしながら、ある行動が、利害が対立する者からの「テロリズム呼ばわり」に基づいてテロリズムになるわけではない。利害対立者の行動をテロリズム呼ばわりするというのは、正当化のための修辞(レトリック)であり[39]、その行動がテロリズムに分類されるべきものであるかどうかを決定するものではないということには注意する必要がある。しばしば「利害対立者からのテロリズム呼ばわり」は、テロリズム呼ばわりした者とテロリズム呼ばわりされた者との不仲の存在証明にすぎない。, テロリズムは暴力が関わる複雑な現象である。テロリズムの中核的な概念は「社会への何らかの訴えかけが意図された、物理的被害よりも心理的衝撃を重視する暴力行為」であると捉えることができる[† 2]。, 古典的なテロリズムは古代から観察されているが、定義されたのはフランス革命において行われた9月虐殺がきっかけであった。9月虐殺事件では反革命派1万6千人を革命派により殺害する恐怖政治を行った[40]。現代のテロリズムの手法はより複雑化しており、従来の革命勢力だけではなく、全体主義の政府、分離主義の政治勢力などのあらゆる社会集団がテロ活動を行い得るようになっており、冷戦後には強制外交の手段としてテロリズムは確立されている[41]。, アメリカがテロを「新しい戦争」と呼んだ背景には、テロリストの国際法上の地位の問題がある。テロを新たな国際法上の戦争形態に加えないと「民間人を装う便衣兵による民間人を狙った戦闘スタイル」を容認することになる。テロを戦争と認定できればテロリストから交戦者資格(捕虜として軍事裁判を受ける権利を持つ)を剥奪できることになる[42]。, 1995年4月にはオクラホマシティにある連邦地方合同庁舎ビルが爆破されるという事件(オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件)が起きた。犯人はアメリカ陸軍で軍歴を持つアイルランド系アメリカ人であった。2001年9月-10月には米国で炭疽菌テロ事件が起きた。米国の白人の科学者が犯人として逮捕された。2001年にアメリカ同時多発テロ事件が起きると、時の大統領ジョージ・W・ブッシュは「対テロ戦争」を宣言し、米国愛国者法の施行を手始めに徹底的な策を打ち始めた。これはアフガニスタン紛争 (2001年-)につながった。, 実はそれ以前からアメリカ国家安全保障局(NSA)は、米国外のインターネット経由の通信は当たり前のように監視していたが、(ウォーターゲート事件で大統領が国民の通信を監視し悪用したことを教訓に自国民監視を二度とさせないために)アメリカ合衆国憲法の規定によって、この同時多発テロ事件までは米国内の(米国市民同士の)ネット通信だけは裁判所の許可なしに監視することはできない取り決めになっていたのだが、この事件をきっかけにして「テロ対策」の範囲を拡大解釈して、米国内のインターネット通信まで、裁判所の許可なしにすっかりまるごと丸見えの状態で監視する、という、(はっきり言えば)米国憲法違反のしくみを作り上げてしまった[43]。だが、外部に向かっては言葉巧みに表現を置き替えて、あたかも匿名性を保ちわずかな情報しか収集しないかのように嘘の説明をし、問題ないシステムのようにごまかして説明したため、実際には強力な監視システムが存在できてしまうことはNSAの中枢部の数名と、ごく一部のNSA技術者と、米国大統領くらいしか知らなかった[43]。結局NSAはインターネット網のほとんどが米国経由であることを利用し、米国から見た外国人も、さらに米国人も含めて、大量の通信内容を、全てまるごと監視するようなしくみを作り上げたのである[43]。が、やがて一部の人がその不法なしくみが存在することに気付きはじめ、新聞社などに告発したが、ブッシュ政権などの圧力でもみ消されてしまった[43]。結局、その告発(と告発の不発)とは別に、(NSAの日本支部で、渋谷に存在する(隠れ蓑的な)インターネット通信企業にも勤務していたことのある)NSAの若い技術者エドワード・スノーデンが独自にその不法なシステムの存在に気づき、別の新聞社の記者に対してその情報を教え告発したことで、米国NSAによる全世界のインターネット通信に対する監視システムの存在が世界的に明るみに出て世界中の人々の知るところとなり、世界的に大問題になった[43]。, 2009年から2010年にかけて起こった、未遂を含む米国を標的にしたテロ事件は、当局が訴追した内の約4割が米国民だったことが明らかになっている。家庭の崩壊、貧困、差別など米国社会がかかえている諸問題によって疎外感を覚えている若者らが、インターネット上の交流サイトなどを通じて過激派思想に染まりテロを起こす、「ホームグロウン・テロリズム」(地元育ちのテロリスト)が脅威となっている[44][45]。, 2013年4月にはボストンマラソン爆弾テロ事件が起きた。犯人は米国に住む兄弟でありテロ組織の構成員ではなかった。, 2020年1月、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官を、アメリカ軍が空爆により殺害[46](=要人の殺害)した。これについて米国のトランプ大統領は、イランが米国の国民や財産に反撃を仕掛けた場合、「イランの52カ所を標的にする」とツイッターに投稿した上で、軍事施設だけでなく文化施設も標的にすることを示唆した。イラン議会はアメリカ軍とそれに属する組織や企業をテロリストに指定する法案を議員たちの満場一致により可決し、これにより法的に正式に、イランにおいて米軍はテロリストとして指定された[47]。イランの政府は、米軍によるテロリズムは国家によるテロリズム(国家テロ state terrorism)だとしており[48]、米国の国防総省とその司令官である米国大統領(=ドナルド・トランプ)をテロリストとして指定した[48]。, ビル・クリントンは、テロリズムを終息させるのは《国家を超えた共通の人類意識》であり、経済的に苦しむ国々に援助の手をさしのべない限り米国は永遠にテロリズムと戦い続けることになる、と2002年にカリフォルニア大学バークレー校での講演で指摘した[49]。先進国の人はいわゆる「グローバル経済」や「テクノロジー・ブーム」などが世界の状況になっているかのような幻想を抱いて浮かれているが、実際には世界の大半の人々にとってはそのような恩恵は届いておらず[49]、発展途上国では経済破綻や医療制度の不備が起き、人々は絶望感の中で生きており、世界人口の半数の人にとっては1日の生活費が2ドル未満しかなく、3年以内に1億人の人がエイズ・ウイルスに感染すると予想される状態の恐怖に苦しんでいる、というのが実際の状況であり[49]、これがテロ組織を生む温床になっている[49]。テロリズム対策として、発展途上国再建プランが必要だとクリントンは指摘し[49]、より具体的には次のようなものを挙げた。, また、(しばしば先進国の政権は目先のことにとらわれて行動を選択してしまうが)長い目で見れば、(テロリズムとの)戦争という形で金を使うよりも、(苦境の中で)政権を樹立しようとしている政府を支援・援助することにお金を使ったほうが、少ないお金で済む、ともクリントンは指摘した[49]。例えば、アフガニスタンで戦争をするとなると1ヵ月あたり10億ドルものお金を使ってしまっているのである。お金というのは、そんな愚かなやり方で使うべきではなく、発展途上国の再建・支援に使えば、はるかに効果的に良い結果が生み出せるのである[49]。, 四日市大学の富田与は(いくつもあるテロリズムのタイプの中から)、地位と力の両面で劣位な主体が優位な主体に要求を拒否され続けている場合の対抗策のひとつとして用いられているタイプに着目し、そのタイプのテロリズムは、ちょうど誘拐犯が「人質」を交渉資源として交渉を進めようとする状況と似ていると(アナロジーで)考え、分析し、対策についても論じた[50]。民主主義国家とテロリズムの対話はステイタスにおいて拒否されるが「人質」解放のためには不可欠であり矛盾している。そのため国家が積極的なテロ対策をとった場合にしばしば民主主義が制約を受ける[50]。特にタカ派は「テロリストとは交渉せず」の姿勢を貫くが、これは対症療法に過ぎない(誘拐・篭城・爆破といった目の前の問題を解決は出来ても活動の沈静化には繋がらない。構成員を皆殺しにし、或いは逮捕収監して組織を壊滅させたところで、組織の掲げる思想主張に共鳴する市民は残り、それが新たな集団の形成につながる)。, 国立国会図書館の清水隆雄はテロリズム対策として(各国で法的に)行われているものとして、次のものを挙げた。, 方策については専門家ごと、立場ごとに見解がそれなりに分かれている。例を挙げれば以下のようなものがある。, 全ての政府(政権、行政)が自国民・市民に対して必要最低限度の生活レベルを保証できれば、経済を背景としたテロは発生しづらい。, 土居靖美によると、米国によるテロへのアプローチは刑罰法のレトリックに近いという。すなわち「対テロ戦争」の目的はテロリストの組織網を途絶させ、裁判法廷へ犯罪人を連れ出すことになるというのである[52]。, 日本の「警察白書」によると、日本では警察当局により“極左暴力集団”及び右翼団体による「テロ、ゲリラ」事件の未然防圧と各種違法事案の取締りが為されている[53]。また財務省は国際テロ資金の凍結に関する国連安保理決議に基づき資産凍結措置を実施している。, 国家によるテロ対策への懸念・批判には、テロ対策が公務執行型テロリズムとなり、過剰暴力や非合法活動の正当化に使われている(テロ撲滅のためには多少の付随的な犠牲が出るのはやむを得ないという主張)との批判もある。具体的には公務執行型テロリズムに伴う一般市民への誤射・誤爆などである。, またパレスチナ問題におけるイスラエル軍の攻撃、北部イラク・クルド人自治区のクルド人へのトルコの攻撃、バスク地方及びETAへのスペインの態度、チェチェン共和国独立派へのロシアの態度、北アイルランド問題もカウンターテロリズムを用いた過剰暴力の正当化、もしくはカウンターテロリズムを大義名分にした体制側テロリズム・公務執行型テロリズムの例とされることがある[† 3]。, 一 人を殺害し、若しくは凶器の使用その他人の身体に重大な危害を及ぼす方法によりその身体を傷害し、又は人を略取し、若しくは誘拐し、若しくは人質にする行為, 三 爆発物を爆発させ、放火し、又はその他次に掲げるものに重大な危害を及ぼす方法により、これを破壊し、その他これに重大な損傷を与える行為, 1 外国人又はその活動の本拠が外国に在る日本人によるテロリズム(広く恐怖又は不安を抱かせることによりその目的を達成することを意図して行われる政治上その他の主義主張に基づく暴力主義的破壊活動をいう。)

テロとの闘い 宣言

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