リーマンショックの世界経済に与えた影響は計り知れない。まず影響が表れたのは震源地であるアメリカの実態経済である。 リーマンショック以前には5%台だった失業率は月を追うごとに悪化。 ©Copyright2020 Jobby [ジョビー].All Rights Reserved. 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
リーマン・ショックの影響は国際競争力の落ち込みにも見られる。世界経済フォーラムのレポートによると、リーマン・ショック前年の2007年にアメリカの国際競争力は世界第1位だったが、リーマン・ショックから4年後の2012年には第7位に低迷。 してみました。, 1.「サブプライム住宅ローン危機」発生と米国住宅バブルの崩壊(2006年~2007年) 2008年9月、アメリカの投資会社リーマンブラザーズホールディングスが破綻し、世界的な金融危機が起こったということを覚えている人もいるのではないでしょうか。もともとアメリカでは2007年から住宅バブルの崩壊が起こっていました。住宅市場が悪化 ↓ リーマン・ショックの影響により、世界経済は安定性を失ってしまいます。 そして、 世界同時不況 に突入しました。 米国では失業率が月を追うごとに悪化し、リーマン・ショック以前には5%台だった失業率は、2009年10月には10%台と約2倍になりました。 2.リーマン・ブラザーズの業績悪化、赤字転落、そして経営破綻(2008年) この違いを、鉱工業生産指数の動向からみてみる(注)。 アメリカでは、リーマンショック発生後(2008年9月以降)、9か月に渡り、鉱工業生産が約10%低下したが、リーマンショック以前の低下傾向と比べても、低下の速度はさほど変わらなかった。 日本の大学生の就職活動も、リーマン・ショック以前と以降では大きく変わりました。売り手市場(就活生有利)だったはずの就職活動は、買い手市場へと変わり、就職できない学生が急増。2010年~2013年卒の大学生は「就職氷河期」と呼ばれるようになりました。, では、2016年現在の米国や日本はどうなのでしょうか?現在もリーマン・ショックの影響によって不況のままであるかというと、そういうわけではありません。, NYダウは2009年3月には安値6,469まで暴落したと書きましたが、その後、NYダウは順調に反転上昇していき、2016年9月現在では18,000を超えて推移しています。, 日本平均株価は、リーマン・ショックで安値6,994まで暴落しましたが、2012年11月頃からは「アベノミクス」によって大幅上昇していき、2015年6月には20,952を記録しました。2016年9月現在は16,000台後半で推移しています。, また現在は、アベノミクス等の影響もあり、2016年卒の就職活動は売り手市場といわれるほど回復しています。, 少なくとも米国や日本においては、リーマン・ショックで受けた傷は少しずつ癒えてきていると思われます。, しかし、またいつリーマン・ショックのような世界金融危機が起きるか分かりません。リーマン・ショックの根本的な要因である「サブプライム住宅ローン危機」は、米国の住宅バブルがずっと続くという人々の驕りに起因するものです。, 「驕る平家は久しからず」という言葉があります。驕り高ぶって好き勝手をする者は、必ず衰え滅びるという意味です。リーマン・ショックの反省を活かして、国や企業、そして私たち自身も、奢ることなく経済活動を続けていけたら良いですね。, //, ・リーマン・ショックとはアメリカの大手投資銀行である「リーマン・ブラザーズ」が破綻したことをきっかけに起こった世界的な金融不安である。 ・リーマン・ショックには「サブプライムローン(低所得者向けの住宅ローン)の崩壊」が関係している。 ・リーマン・ショックの影響で世界および日本の銀行がお金を貸し渋るようになりました。その結果、多くの企業が倒産することになった。 リーマン・ショックとは、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが2008年9月15日に経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象を総括的に呼ぶ日本における通称である。 if(typeof(adingoFluct)!="undefined") adingoFluct.showAd('1000144223'); [CDATA[ //