天体観測もイケる! オススメ双眼鏡図鑑。双眼鏡で天体観測できるの? もちろんできます! 今回はバードウォッチングだけでなく、天体観測もしやすい双眼鏡を紹介。冷え切った夜、サイトの明かりを消して、ゆっくり星空を眺めてみてはどうでしょう。, 天体観測に向く双眼鏡の選び方。天体観測するなら高倍率がいい…かというと、そうではない。三脚に固定して使う天体望遠鏡とは違って、双眼鏡は手持ちで使うことが多いので何十倍もの高倍率モデルはNG。野鳥観察にも活用するなら6~10倍がお薦め。対物レンズ口径は大きいに超したことはないが、大きくなればとうぜんサイズも大きく、重くなる。したがって、手持ちで使うことや携帯性を考えると30~50mm程度がベストだ。ここで紹介したモデルは¥11,000~¥670,000と大きな価格差があるが、その違いは見える像の"クォリティー"。とはいっても、1万円台の初心者向けでも十分に星空観測は楽しめる。よりクォリティーの高い明るくクリアな像を求めるならば、それなりの投資が必要になる。, リーズナブルでビギナーにぴったり! 天体観測に向く広い視野が自慢の機種。そのほか、野鳥観察やスポーツ観戦など幅広く活用できるコストパフォーマンスの高い入門モデル。470gという軽さも魅力。機種は限られるがスマホと組み合わせて観察や撮影ができるアダプターも用意されている。●倍率:6倍 ●対物レンズ有効径:30mm ●最短合焦距離:5.0m ●実視界:8.0度 ●ひとみ径:5.0mm ●明るさ:25.0 ●1,000m先視界:140m ●サイズ:114×160×48mm ●重量:470g, 明るい視野と手ぶれの少なさが自慢。長時間の天体観測でも疲れにくいコンパクトかつ軽量なモデル。リーズナブルながら、対物・接眼レンズ、プリズムすべてにマルチコーティング、レンズ表面には撥油コートが施されている。防水設計になっているのでアウトドアでも安心して使える。●倍率:6倍 ●対物レンズ有効径:30mm ●最短合焦距離:約5.0m ●実視界:8.0度 ●ひとみ径:5.0mm ●明るさ:25.0 ●1,000m先視界:140m ●サイズ:115×160×54mm ●重量:500g, 対物レンズ32mmで455g! 軽量コンパクトさが魅力。ボディーに軽量な強化プラスチックを採用した、今回紹介する中で最軽量のモデル。手持ちで長時間天体観測しても疲れにくく、携帯性もバツグンだ。手の大きさに関係なく操作しやすい位置に大型ピントリングが配置され、操作性も申し分ない。●倍率:8倍 ●対物レンズ有効径:32mm ●最短合焦距離:2.5m ●実視界:7.5度 ●ひとみ径:4.0mm ●明るさ:16 ●1,000m先視界:131.1m ●サイズ:127.3×138×52mm ●重量:455g, 色収差の少ないクリアな視野が印象的。特殊な軽合金を採用した高精度なフォーカシングメカニズムが採用され、微妙なピント調節が可能。それと相まって、低分散ガラスを使った対物レンズの色収差が少ないので、大きく見える月の像も輪郭ににじみがなくとてもキレイに見えた。●倍率:10倍 ●対物レンズ有効径:42mm ●最短合焦距離:3.2m ●実視界:6.3度 ●ひとみ径:4.2mm ●1,000m先視界:110m ●サイズ:120×144×63mm ●重量:790g, 明るくシャープな視野と像のキレのよさはダントツ! 自然観察に精通したエンジニアが開発。光透過率92%という最高レベルの明るさを誇る。その視野の広さ、操作性のよさは、天体観測はもちろんバードウォッチングにも最適。初心者には少々高価かもしれないがいい道具は最高の体験を保証してくれるはずだ。●倍率:8倍 ●対物レンズ有効径:42mm ●最短合焦距離:1.5m ●ひとみ径:5.3mm ●明るさ:28.1 ●1,000m先視界:148m ●サイズ:125×173mm ●重量:780g, いま天文界でも話題騒然の超広視界双眼鏡。見掛け視界76.4°(一般的モデルは40~50°程度)という超広視界。像面湾曲を視野最周辺まで適正化する独自システムの採用で、広い視界の端っこに見える星も点像で見える。これはホントにスゴイ。6月に発売されたばかりのハイエンドモデル。●倍率:10倍 ●対物レンズ有効径:50mm ●実視界:9.0度 ●ひとみ径:5.0mm ●1,000m視界:157m ●サイズ:291×171×80mm ●重量:2,505g, 像がピタッと止まる手ぶれ補正機構を搭載。双眼鏡をのぞきながら、ボディーにある手ぶれ補正ボタンを押す…。すると! それまでフラフラしていた像がピタッと静止。この光学式手ブレ補正機能にはビックリ仰天。少々高価ではあるが、使ってみればその価値は十分に理解できるはずだ。●倍率:10倍 ●対物レンズ有効径:32mm ●最短合焦距離:約2.0m ●実視界:6度 ●ひとみ径:3.2mm ●明るさ:10.24 ●1,000m先視界:105m ●電源:単3形乾電池×2本 ●サイズ:142×171×77mm ●重量:約780g(電池別), パワーあふれる中部地区最大のアウトドアフェス「FIELD STYLE」2018年は12月開催, 淹れたてコーヒーをアウトドアで!超薄型のドリッパーMUNIQ「Tetra Drip」をレビュー, シューズやウェア、サスティナブルなアイテムを紹介!アウトドアブランドが取り組む環境保全, BE-PAL12月号は遊びグルマ大特集と最強のダウン、トラベラーズ・ダイアリーなど、内容盛りだくさんでお届けします!. © Shogakukan Inc. 2015 All rights reserved. 天体観測に向く双眼鏡の選び方。天体観測するなら高倍率がいい…かというと、そうではない。三脚に固定して使う天体望遠鏡とは違って、双眼鏡は手持ちで使うことが多いので何十倍もの高倍率モデルはng。野鳥観察にも活用するなら6~10倍がお薦め。 双眼鏡を選ぶ際にはズーム機能や高倍率な物が良いとされがちですが、高倍率であれば良い双眼鏡だとは言えません。天体観測に最も重要なのは明るさと視野です。ただし、三脚を使用するのであれば高倍率で大型のものもありでしょう。 また、メガネを使用している場合はアイレリーフも気にかけるようにしましょう。アイレリーフが調節できないものだとメガネが使用できず肉眼で見ることになってしまいます。メガネを使用 … 天体観測には7~10倍率の双眼鏡が最もおすすめなのですが、これ以上の高倍率だと手ぶれが激しくなって三脚が必要になります。 初心者の方は、できるだけ7~10倍率の双眼鏡から選ぶように心がけてみてください。 Copyright © SAKIDORI All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. 星空を見る際に使用すると、さらに楽しみが広がる「双眼鏡」。星座や天の川、月のクレーターなどは双眼鏡でも楽しめるおすすめの天体です。また、星空だけでなく、日中のアウトドアやコンサートなどでも多くの利用シーンがあるのが双眼鏡の魅力。, 今回は双眼鏡のなかから天体観測におすすめのモデルをご紹介します。双眼鏡の選び方とおすすめのメーカーも併せて解説するので、チェックしてみてください。アウトドアやドライブに持っていくと楽しみが広がります。, 肉眼で見るのと異なり、像が上下逆転して見える「倒立像」を防ぐために、双眼鏡は「正立プリズム」というパーツを搭載しています。プリズムの種類によって、双眼鏡は「ポロプリズム式」と「ダハプリズム式」の2つのタイプに分けられます。, ポロプリズム式双眼鏡は、眼に合わせる側の「接眼レンズ」より対物レンズが外側に位置しているのが特徴です。比較的リーズナブルな価格で販売されています。, ダハプリズム式双眼鏡は、接眼レンズと対物レンズが一直線なので、コンパクトな仕様です。ただし、高い技術力を要するため、高価なモデルが多くなります。, 双眼鏡を選ぶときは、倍率(倍)・対物レンズ口径(mm)・実視界(°)といったスペックに注目しましょう。倍率と口径は一般的に、7(倍)×50(mm)のように表記されます。, 双眼鏡の倍率は一般的には6〜10倍程度が主流。あまり高倍率だと手ブレが発生しやすくなってしまい、手持ちでも気軽に観測できる双眼鏡のメリットが活かされにくくなります。また、双眼鏡の口径は30〜50mmが一般的で、口径が大きいほど光を集める能力である「集光力」が大きくなり、明るく見えますが、代わりに本体が重くなってしまうのがデメリット。, 実視界は視界の広さを度(°)で表しています。視界が狭いと天体を捉えにくいので、5°以上の双眼鏡が主流。ビギナー向けのエントリーモデルは8°程度の双眼鏡がおすすめです。, ハイアイポイントは、双眼鏡の接眼部から最大で20mmほど眼を離しても、全ての視野を見通せる機能。この機能が付いたモデルの場合、メガネをかけたままでも利用でき、まつげも邪魔にならないため女性にも使いやすい双眼鏡です。, 国際的にも高い評価を受ける、日本を代表する光学機器メーカーです。ニコンは世界の報道カメラマンから圧倒的な支持を受けるなど、光学性能のみならず信頼性・耐久性の高いブランド。, 双眼鏡でもレンズのコーティングや窒素ガス充填による防水性の高さなど、アウトドアでのハードユースに耐えられる性能が魅力です。ニコン製品は高価なイメージを持つ方が少なくありませんが、双眼鏡は手頃な価格のモデルもラインナップしています。, 天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などコスパの高い光学製品を展開しているブランドです。双眼鏡ではアウトドア用品メーカーのコールマンとコラボしたモデルを製造するなど、ラインナップも豊富。, 天体観測やバードウォッチングをはじめとする自然を楽しむイベントを開催したり、天体現象の情報なども積極的に発信したりしている総合光学機器メーカーです。, ケンコー・トキナーは、カメラのレンズフィルターでは国内最大手です。2011年に、コスパの高い交換レンズに定評のあるトキナーと合併して「ケンコー」から「ケンコー・トキナー」となりました。, システム化された望遠鏡やポータブル赤道儀といった天体観測機器・双眼鏡・顕微鏡も数多くラインナップ。リーズナブルな価格が魅力のブランドです。, 倍率が10倍の高倍率で、対物レンズ口径は50mmと優れた集光率なうえ、リーズナブルな価格が魅力の双眼鏡。ポロプリズム式のスタンダードなデザインで取り扱いがしやすく、天体観測やバードウォッチングなど幅広いシーンでの使用に適しています。収納ケースやストラップも付属しており、持ち運びにも便利。, また、実視界6.5°を備えているため、広い視界で星空を観察できるのも特徴です。高倍率で明るく広視界設計なので、大きな会場でのコンサートで使用しても、アーティストの動きや表情も捉えます。高性能で汎用的に利用できる、コスパの高い双眼鏡を求める方におすすめのモデルです。, 高さ11.5×幅16×厚さ5.4cmで重量が500gの、コンパクトで軽量な双眼鏡。操作がしやすく、長時間の利用でも腕の負担を軽減して天体観測が行えます。スペックは、倍率6倍・対物レンズ口径30mm・実視界8°で見掛視界は45.5°と、視界が広いのも特徴です。, 対物と接眼レンズのプリズムには、マルチコーティングが施された「PFMコート」を採用。コントラストに優れ、鮮やかな星空の光景が楽しめます。さらに、レンズの表面に施された撥油コートにより、汚れも付着しにくいため、クリーンなレンズ面もキープ。, アイレリーフは18mmのハイアイポイント設計なので、目が疲れにくく、メガネをかけていても広い視野が確保できます。また、防水仕様となっており、天候の変化にも対応可能で、アウトドアシーンでの使用にもおすすめの双眼鏡です。, 窒素ガスが本体の内部に充填されており、高い気密性により防水と防曇性能に優れた構造の双眼鏡。水中使用はできないものの、水深1mに5分程度浸かっても影響がでない防水性能で、温度差によるレンズの曇りも抑えます。, スペックは、倍率が7倍で口径は50mm、実視界は6.4°。大きな口径の対物レンズのため、明るい視界での天体観測が可能です。また、非球面レンズを接眼レンズに採用しているので、視野周辺の歪みも軽減し、見え味もシャープ。, さらに、アイレリーフは17.1mmのハイアイポイント設計で、メガネをかけていても見やすさを確保します。ビギナーの方やメガネをかけている方も使いやすく、天体観測をはじめバードウォッチングにスポーツ観戦と幅広く利用したい方におすすめの双眼鏡です。, 窒素ガス充填による高い防水と防曇性能を備えているうえ、耐久性にも優れた機能的な双眼鏡。天体観測やアウトドアシーンはもちろん、航海などの業務にも用いられる高性能なモデルです。, スペックは倍率7倍・対物レンズ口径50mm・実視界7.3°で見掛視界48.1°、ひとみ径も7.1mmと広く、明るくはっきりとした視界を確保。また、アイレリーフ16.2mmとハイアイポイント仕様なので、メガネをかけている方でも無理なく覗けます。, 重量が1485gあるため重さを感じるものの、三脚を利用して本格的な天体観測を行うのにおすすめの双眼鏡です。, 倍率10倍・対物レンズ口径50mm・実視界9°のハイスペックモデルとして人気を集める、天体観測用の双眼鏡。天体望遠鏡アイピースの光学性能が備わった接眼レンズの搭載により、見掛視界76.4°と非常に広い視界を確保します。, また、像面歪曲を適正化させる「フィールドフラットナーレンズシステム」の採用で、視界の端まで鮮明な星空の観察が可能。広視界での美しい光景が存分に楽しめる、高性能な双眼鏡で天体観測を行いたい方におすすめのモデルです。, 高さ14.3×幅13.4×厚さ5.2cmとコンパクトで、シンプルなデザインがおしゃれな、ダハプリズム式の双眼鏡。スペックは、倍率10倍・対物レンズ口径42mm・実視界6°と、高倍率で視界の明るさも確保する高性能なモデルです。, プリズムには「フルマルチコーティング」と、さらに透過率を向上させる新技術のコーティングが施され、シャープでクリアな視界を実現。また、アイレリーフ18mmのハイアイポイントに、覗く位置の調節が可能な「スライド式回転目当て」といった、便利で充実した機能も備えます。, 本体には窒素ガスも封入されており、高い防水・防曇性能も備えているため、悪天候などの厳しい環境での使用にも対応。機能面の充実や、性能の高さを重視する方におすすめの双眼鏡です。, オペラグラスのような高級感のあるデザインがおしゃれな双眼鏡。天体望遠鏡を展開しているメーカー「笠井トレーディング」の、広視界モデルとして人気を集めるシリーズの改良バージョンです。, 実視界が28°と非常に広い視界で、広範囲の星空がひとつの視野に入ります。さらに、肉眼で見るより1~2等級程度暗い星もはっきりと見分けが可能です。また、重量が255gと軽量で長時間使用でも負担が少なく、収納ケースとネックストラップも付属されており、持ち運びにも便利。, 視界の広さを重視し、ダイナミックな星空の観測を満喫したい方におすすめの双眼鏡です。, 高額性能や信頼性の高さにより、多くのプロからも愛用されている高級モデルの双眼鏡。「フジノン」が技術の粋を集結させて開発した「フラットナーレンズ」の搭載によって、視野周辺まで明るさとシャープな見え味を確保します。, レンズとプリズムにはマルチコーティングの独自技術「EBCコーティング」も施され、さらに透過率を高めた、明るく鮮明な視野を実現。また、過酷な状況にも対応できる、高い防水性と耐久性を備えており、ハードな環境のアウトドアでの使用にもおすすめの双眼鏡です。, シフト方式による光学式手ブレ補正機構「ISシステム」を採用した、高性能な双眼鏡。本体に設置されている手ブレ補正ボタンを押せば、ブレのない静止した像で天体観測が満喫できます。, レンズとプリズムには「スーパースペクトラコーティング」が施されているのもポイント。光の反射によって白っぽく見えるフレアや、光が輪や玉状に見えるゴーストを防ぎ、高いコントラストで鮮明な見え味を確保します。, また、曲面が多い滑らかな形状で手に馴染みやすく、2018年度のグッドデザイン賞に輝いた、高級感のあるスタイリッシュなデザインも魅力。手ブレを抑えた、きれいな星空を観察したい方におすすめの双眼鏡です。, 新開発された「Ultra-FLレンズ」の搭載により、非常に優れた像質での天体観測を実現する双眼鏡。鮮やかな色彩で繊細な部分まできれいな見え味が体感できます。透過率も92%と非常に高い明るさで、星空の観察が行えるのも特徴です。, また、重量が780gと軽量なうえ人間工学に基づく設計で、操作がしやすく快適に使えるのもポイント。長時間の使用でも負担を軽減し、安定した天体観測が行えます。美しい像での観測ができ、操作性にも優れた高性能な双眼鏡を愛用したい方におすすめのモデルです。, 双眼鏡は数千円から数十万円までさまざまな価格帯のモデルを数多くラインナップしています。天体観測だけでなくアウトドアやコンサートなど、双眼鏡があれば楽しみ方の広がるシーンはさまざま。また、大人も子供も一緒に楽しめる点が魅力。予算と利用シーンに応じて最適なモノを選んでみてください。, キヤノン(Canon)ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina)ニコン(Nikon)ペンタックス(PENTAX)富士フイルム(FUJIFILM), 【2020年版】LEDランタンのおすすめ22選。使い勝手のよいモデルをピックアップ.

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