アルゼンチンの世界自然遺産にも登録されている「ロス・グラシアレス」は3つの国立公園を含み、氷河が作り出す絶景で有名です。フィッツロイ山もその一部で、アウトドアメーカーのロゴになっていたり、朝日の10分間だけ赤く燃える様に見えることで有名な秀峰です。 Copyright(c) forTravel, Inc. All rights reserved. All rights reserved. アルゼンチンの世界遺産ペリト・モレノ氷河をご紹介。またペリト・モレノ氷河を訪ねるツアーや、アルゼンチン航空券もご案内しています。世界遺産への旅行なら阪急交通社におまかせ! 地図:「世界遺産300」のp.22)9番 。 7カ国の17作品から成る。(日本からは、「国立西洋美術館」)。アルゼンチンから選ばれているのは「 クルチェット邸 」。首都から南東50kmにある都市ラ・プラタにある医師の住居兼診療所。 2020/03/08, アルゼンチンの南3分の1を占めるパタゴニア地方。そのいちばん北にあるバルデス半島は、1999年に世界自然遺産に登録された野生動物の宝庫。動物たちが見られるシーズンも終わりに近づいた3月上旬、例によってFlybondiに乗ってトレレウへ飛び、北へ車で30分ちょっとの町、プエルト・マドリンに3泊4日の滞在。この旅行記は3日目、バルデス半島一日ツアーのものです。, 宿泊はビーチの目の前に建つホテルのオーシャンビューの部屋。きれいな朝焼け。この時期の日の出は7時を少しすぎたころです。朝食のホールからちょうど日の出が見られました。, 8時にツアーの車がホテルにピックアップに来ました。今日のメンバーは他にドイツ在住の女子二人とアルゼンチン北部から来た青年。もっと人が多くてミニバスで行くのかと思ってましたが、4WDカーでの移動です。奥に見えるのは自然史博物館。, プエルト・マドリン市内を抜けるときに工場地帯を通ります。アルミや大理石、魚介類の加工場などがならんでいます。, 1時間ちょっとでバルデス半島自然保護区入口のゲートに到着。ここで身分証明書を提示して、入場料を払います。, アルゼンチン居住者なので、一般の入場料に比べて半額ほどの割引が適用されます。ツアー自体の料金は現金払いで3400ペソ。カードだと3800ペソでした。日本円で4000円ほどですね。さあ野生動物の宝庫へ。, さっそくグアナコ発見。近い。南米に生息する4種のラクダ科の動物、グアナコ、リャマ、アルパカ、そしてビクーニャ。グアナコだけが標高2000メール以下の低地で見られるので、間違うことはありません。, 反対側にも。このあとも次々に沿道にあらわれて、最初の10分くらいは嬉々としてカメラを向けていたのですが、そのうち慣れてきて、帰りはなんともおもわなくなっていました。, 本日のガイドのフェルナンドさん。ツアー会社では英語で頼んだので、英語のツアーのつもりでしたが、メンバー全員スペイン語が話せたので、終始スペイン語でのガイドになりました。, さらに少し車を走らせて、まずはビジターセンターに寄ります。とても風が強く、寒く感じます。, 展示は、剥製が並ぶジオラマや、骨格標本や地図などひと通り揃っていました。15分ほど鑑賞。, 展望台からの景色は、とにかく真っ平ら。ここから、最初の野生動物スポット、バルデス半島の北端プンタ・ノルテへ向かいます。一気に100キロほどのドライブです。, 途中から砂利道に変わりました。道路の中央はキャタピラで踏み固められたように凸凹で振動がすごいので、路肩のわだちに沿って車を走らせます。車体がかなり傾いています。, プエルト・マドリンから200キロ近く走ってようやくプンタ・ノルテに到着。日差しが強いですが、空気は冷たいくらいです。, 少し距離がありますが、風にのって、ムゥーーとか、ボェーーとか、ウシかブタのような鳴き声が響いてきます。, 案内板はヒツジですね。道中、グアナコに混じってヒツジも多く見られました。あとときどきウシも。, 誰もいませんでした。次の目的地のカレータ・バルデスにもレストラン施設があるので、そこで昼食にすることにします。出発時に水1.5リットルを持ち込んでちびちびやっていたのですが、念のため500ミリリットルのボトルをもう一本。市内では60ペソだったのが、ここでは100ペソ。, 駐車場に戻ると、アルマジロ! すごいぞバルデス半島。毛が生えてるのが、落ち武者とかあだ名つけられてそうなハゲ頭っぽくてユーモラス。, 人間が邪魔をしないのを知っているので、自分の行きたい方向へずんずん進んでいきます。けっこう速い。, プンタ・ノルテから70キロほど走って、バルデス半島の中ほど、カレータ・バルデスに到着。カレータは「入り江」という意味です。, タイミングが良ければこの巣まで戻ってきていて、もっと間近にペンギンたちを見られるそうです。別の見どころがあるのでいったん退散。, 入ってすぐ、ヘビ注意の看板が。「見つけたら係員に連絡を」と書いてあります。それだけかい。ガイドさんも注意しなかったし、まぁ大丈夫なんでしょう。ちょっとビビりながら歩きましたが。, バルデス半島に入ってからの道中、車窓からの景色はずっと、この黄色っぽい草原が一面に広がっているだけでした。, 1キロほど歩いて遊歩道の突き当りに着きました。小山があって、その裏にはベンチがあり、よく日に焼けた西洋人のカップルが静かに入り江を眺めていました。, 以上、黙々と引き返してきました。とにかくまずは景色を!とテンションが高かったので、14時をすぎてかなり空腹です。, 遊歩道で見たウマが帰ってきていますね。右がレストラン。エンパナダスとハンバーガーしかありませんでした。プエルト・マドリンに帰ってからおいしい夕食を食べようと、野菜のエンパナダスをひとつだけ。あまりおいしくなかった。, より近くから入り江を見られるポイントでした。色合いも地表の感じも独特で、今までに見たことがない風景です。奥の砂州にはオタリアの群れが。ズームで撮っていてかなり離れているので、鳴き声までは聞こえませんでした。, さらに来た道を引き返します。ダチョウ発見。植生が単調なので、海の生物に比べて陸の生物のバラエティは少しさみしいバルデス半島だそうですが、こうして間近に野生動物を見られるので、来たかいがありました。, さきほどのペンギンポイントまで戻ってきました。人だかりがしているのでどうやら少なくとも一匹は巣に戻ってきているようです。, いたー、マゼランペンギン。こんなに近くでカメラに囲まれているのに少しも動じる様子がありません。完全に安心しきっています。, じっと立ってるだけですが、かわいいなぁ。バルデス半島はイルカやホエールウオッチングも有名なのですが、個人的にはだんぜんペンギン。ツアーを予約する際、このバルデス半島一日と、プエルト・マドリンから南へ行くプンタ・トンボのペンギンのコロニーを見るツアーと迷いました。バルデス半島でもペンギンが見られるということで、無事このように間近で見られましたが、ペンギン成分が全然足りない。明日は夜のフライトまでもう一日時間があるし、帰りは空港まで送ってくれることを確認済みなので、プンタ・トンボへ行くことにします。, 無事ペンギンも間近で見られました。本日の最終目的地、プエルト・ピラミデへ向かいます。砂利道は続く。, 100キロほど走って景色がまったいらの平原から小山のある眺めに。道中は助手席に座りながら、首をぶんぶん振り回しながら爆睡してしまいました。ドライバーさんすいません。, 人口800人ほどの小さな小さな集落です。入村の際に警察によるドライバーの身分証のチェックがあります。, 本日の見どころは全部まわりました。プエルト・マドリンへ戻ります。さらに100キロのドライブ。, 昨日の昼にも寄ったマティルデへ。野菜を食べねば。けどサラダはいまいち..。とメニューを眺めていると、ディスコ(disco)というものが。よくわかりませんが、肉と各種野菜が食べられるので注文してみました。出されたものは全く予想していなかった見た目。シチューのようなメニューでした。スープの最後の一滴までおいしくいただきました。こういうときにアルゼンチンでは付け合せのパンがこれでもかと出されるので最高です。, 利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 フォートラベルポイントって?, フォートラベル GLOBAL WiFiなら 760円/日~, おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします! 地図と一覧ですぐに分かるアルゼンチンの世界遺産リスト。アルゼンチンの世界遺産は何件ある?登録されている全11件のうち、自然遺産5件、文化遺産6件を掲載。 『アルゼンチンの南3分の1を占めるパタゴニア地方。そのいちばん北にあるバルデス半島は、1999年に世界自然遺産に登録された野生動物の宝庫。動物たちが見られるシーズ...』バルデス半島周辺(アルゼンチン)旅行についてさとうさんの旅行記です。 QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。, 掲載のクチコミ情報・旅行記・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。. アルゼンチン詳細地図: アルゼンチン地図(Argentina Map) World Atlas の英語ページです。 アルゼンチンについての詳細な説明もあり便利です。 「Argentina Outline Map」をクリックするとアルゼンチンの白地図も見られます。 アルゼンチン観光 アルゼンチン最安 アルゼンチンは自然や文化の宝庫。イグアスの滝やパタゴニアをはじめ世界遺産に登録された名所はもちろん、タンゴ、サッカー、ワインなどアルゼンチンらしさに溢れた観光スポットを紹介します。 世界遺産に行きたくなるメディア。各国の世界遺産一覧、自然遺産・文化遺産・複合遺産一覧を掲載!1121件の全世界遺産を写真とともに紹介しています。 日本の世界文化遺産(地図) (257.3kb) PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。 お持ちでない方は, こちら からダウンロードしてください。 Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. ・南米最後は、アルゼンチン。全部で11個ある。「  」はWikipediaを編集。, ・「ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献」。登録基準:i,ii,vi。地図:「世界遺産300」のp.22)9番。, 7カ国の17作品から成る。(日本からは、「国立西洋美術館」)。アルゼンチンから選ばれているのは「クルチェット邸」。首都から南東50kmにある都市ラ・プラタにある医師の住居兼診療所。日除け格子(ブリーズ・ソレイユ)が設置されており、南国向けの気候対策がされている。, ・「カパック・ニャン:アンデスの道」。登録基準:ii,iii,iv,vi。地図:10番。インカ帝国が使っていた道。首都クスコから四方に道が伸びていた、マチュピチュにも繋がっていた。トランス・バウンダリー・サイトで、アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアに跨る。, ・「グアラニのイエズス会布教施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレト、サンタ・マリヤ・マヨール(アルゼンチン側)、サン・ミゲル・ダス・ミソンイス(ブラジル側)。(アルゼンチン、ブラジルのトランス・バウンダリー・サイト)。 登録基準:iv。地図:11番, ブラジルとアルゼンチンの国境にイエズス会宣教師と先住民(グアラニ人)の共同生活施設をつくった。5所ある。(アルゼンチン側4か所、ブラジル側1カ所)。共同生活でキリスト教への教化(レドゥクション)をはかると同時に農業、畜産、教育の指導を行った。, 「(Quebrada de Humahuaca)は、アルゼンチン北部のフフイ州にある、河川浸食によって出来た深く狭い渓谷である。この渓谷はパラグアイ川の支流の一つであるリオ・グランデにより形成された。東部山脈地帯に位置する。南北に延びており、北に行くほど標高は高くなる。スペイン侵略以前より、アンデス高地との交通の要所であったと思われる。この谷には、荒漠とした見事な景観があり、南北に点在する文化的に貴重な遺産が残されている。七色の丘、マイマラ 、ティルカラ、ウマウアカなどで有名なプルママルカはその代表的な例である。ウマウアカの谷は世界遺産に登録された。その美しい景観や、植民地時代とそれ以前の時代の集落が、コージャ(アンデス高地に住む人々)の文化を伝えていることが登録の理由とされた。」遺跡の中にはインカ帝国の要塞(プカラ)もあった。, ・「イグアス国立公園」。登録基準:xii,x。地図:1番。アルゼンチン、ブラジルは独立して申請。「トランス・バウンダリー・サイト」ではない。アルゼンチンが1984年(550㎢)、ブラジルが1986年(1,700㎢)登録された。滝の最奥部の「悪魔の喉笛」はアルゼンチン側にある。, 2つの公園から成る。広さは琵琶湖4個分。化石が沢山出ることで知られている。中生代、三畳紀(約2億4,700万年~約2億1,200万年前)の恐竜、魚類、哺乳類の祖先、植物の化石など。, アルゼンチン中北部のコルドバは、イエズス会の布教の中心地だった。1615年あたりから・・。街の中心に南米最古の大学となったイエズス会神学校があった。また5つの農園では、会士が先住民と共同生活を行い、先住民が一部、自治を任せられたエスタンシアという農業共同体の跡が見られる。, 大西洋に突き出した海生哺乳類の、鳥類の楽園。クジラについていえば絶滅危惧種であるミナミセミクジラの繁殖地。また、近海にはミナミゾウアザラシなど30種以上の海洋哺乳類が生息している。, 「ロス・アレルセス国立公園は、アルゼンチン、パタゴニア地方のチェブ州のアンデス山脈内に位置する国立公園である。公園は、マプチェ族からラウアン(lahuán)と呼ばれるパタゴニアヒバの森林と、その他のパタゴニアアンデスの植物相を保護することを目的として、1937年に設立された。2017年に世界遺産に登録されている。公園の西側の境界はチリとの国境と一致している。公園内に連なって存在する氷河が、モレーン、カール、澄んだ湖などの、この地域における特徴的な景観を作り出している。植生は温帯林の深い森が支配的であるものの、岩場の多いアンデス山脈の高地では草地に取って代わられている。公園内における非常に独特で象徴的な存在は、パタゴニアヒバ(Alerce)の森林である。世界的に絶滅の危機に瀕しているパタゴニアヒバは、世界で2番目に長い寿命(3,600年以上)を持つ樹種である。公園内のパタゴニアヒバの森林は非常に優れた保存状態にある。この特性は、ほとんど手付かずの状態で残る最後の地域の一つとなっているパタゴニアの森林地帯の保護にとって極めて重要であり、動植物の固有種および絶滅危惧種の集団にとって貴重な生息地となっている。」, ・「ピントゥラス川のクエバ・デ・ラス・マノス」。登録基準:iii。地図:6番。「Cueva de las Manos」はスペイン語で、(複数の)手の洞窟を意味する。アルゼンチン南方、パタゴニア地方にある。800以上の手形が残る。手を押し付けてその上から顔料を周囲に吹きかける方式、あるいは顔料を吹き付けた手を壁に押し付ける方式。手形はほとんど左手との事。, 南極大陸、グリーンランドに続き、世界で三番目に氷河の多いパタゴニア地域。大型の氷河が47,小型の氷河が200くらいある。最大はウプサラ氷河(面積約600㎢)。最も動きの活発なのはペリト・モレノ氷河(年間600~800mうごく)、海に氷河が崩れ落ちる箇所は観光名所になっている。, 日除け格子(ブリーズ・ソレイユ)が設置されており、南国向けの気候対策がされている。, 。トランス・バウンダリー・サイトで、アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアに跨る。, アルゼンチン中北部のコルドバは、イエズス会の布教の中心地だった。1615年あたりから・・。街の中心に南米最古の大学となったイエズス会神学校があった。, 南極大陸、グリーンランドに続き、世界で三番目に氷河の多いパタゴニア地域。大型の氷河が47,小型の氷河が200くらいある。.
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